


UQモバイルをご検討中のみなさん、初期費用と初月請求の考え方って気になりますよね?
乗り換えてから良く分からない金額の請求がくるのは不安ですし、変なタイミングで乗り換えてしまったが故に、損してしまうのは避けたいところです。
私もUQモバイルに乗り換える前、手数料や初月の料金の考え方を必死で調べました。できれば一番良いタイミングで乗り換えたいと思い、色々情報を漁ったのを今でも記憶しています。
しかし、そのおかげで謎の請求に悩まされることは無かったですし、ベストなタイミングで乗り換えることに成功しました!
ということで、当記事では、UQモバイルの初期費用と初月請求の考え方をご紹介します。
これから乗り換えをする方にとっては非常に重要なトピックかと思うのでぜひ参考にして、スマートに乗り換えを成功させてくださいね!
なお、具体的な乗り換え方法について知りたい方は下記記事も参考にしてください。
目次
UQモバイルの初期費用は3,850円
UQモバイルの初期費用は2025年2月現在3,850円です。
以前までは3,300円でしたが、au、povo2.0と並んでKDDI系列は2023年4月20日以降一律で値上がりとなりました。

現在はKDDI系列などの大手通信キャリア以外は3,300円のままですが、今後値上がりする可能性も高いので注意が必要です。

近年ではahamoやLINEMO、povo、楽天モバイルといった契約事務手数料がかからない携帯会社も増えては来ましたが…、格安SIMや大手キャリアの通常プランは基本的に3,300円、または3,850円の契約手数料がかかります。

また、UQモバイルは公式オンラインショップでの申し込みの場合、事務手数料以外の
- 送料
- 代引き手数料
といった料金が発生することもありません。
最大20,000円相当(不課税)au PAY残高還元
MNP転出手数料も、キャリアからの乗り換えなら発生しない
携帯会社を電話番号はそのままで乗り換える場合、以前は「MNP転出手数料」という費用が2,000~3,000円程度かかっていました。
現在はドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルにおいて他社へ乗り換える際にMNP転出手数料が発生することはありません。
ただし、格安SIMの場合はまれにMNP転出手数料が発生するケースもあるので、乗り換え前に費用がいくら掛かるか確認しておきましょう。
解約金も大手キャリアなら不要、分割払い中のスマホの残債は引き続き支払う必要あり
大手キャリアでは2年縛りが撤廃され、プランの解約金も基本的に古いプランも含めて廃止となっています。
それにより一部の格安SIMなどを除いて、UQモバイルへ乗り換える際に違約金がかかることはなくなりました。
なお、分割購入しているスマホの残債はUQモバイルへの乗り換え後も分割で引き続き支払うことになりますよ。
オンラインショップのau PAY還元キャンペーンなら事務手数料3,850円をチャラにしつつお釣りがくる
「うーん、乗り換えるのに3,850円かぁ」と思ったあなたに朗報があります。
オンラインショップのキャンペーンを駆使すれば事務手数料3,850円はチャラにできます。
乗り換えではない新規契約でも最大3,000円相当(不課税)もらえますよ。 その他実施中の主なキャンペーンは以下とおりです。
- 【UQ親子応援割】5歳以上18歳以下の利用者と家族のコミコミプラン+の月額料金から最大1年間1,320円割引(終了日未定)
- 【UQ親子応援割】家族カウント回線数が3回線以上の場合は3回線目以降の料金の割引を880円増額(終了日未定)
- SIM単体契約で最大10,000円相当還元&au PAY利用で最大10,000円相当還元(終了日未定)
- スマホセット購入時に対象スマホが最大33,000円(税込)割引(終了日未定)
- 対象機種に機種変更&条件を満たすと最大41,800円割引(終了日未定)/li>
それぞれの詳細な内容については下記記事でも解説してますので、乗り換えを検討している方は必ずチェックしてください!
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他の格安SIMキャリアとの初期費用比較
以下では、代表的な格安SIMキャリアの初期費用を比較させていただきました。
格安SIMキャリア | 初期費用(事務手数料+SIM発行手数料) |
楽天モバイル | 0円 |
ワイモバイル | 3,850円 ※オンラインで新規契約なら無料 |
mineo | 3,300円+440円 |
llJimo | 3,300円+タイプD394円、Aタイプ406円 |
BIGLOBEモバイル | 3,300円+433円 |
ahamo | 0円 |
LINEMO | 0円 |
povo | 0円 |

初期費用が掛かるキャリアでは事務手数料はどこも3,300円、mineo、IIJmio、BIGLOBEモバイルは追加でSIM発行手数料がかかる形になっていました。
SIM発行手数料にもよりますが、初期費用は掛かるキャリアでも4,000円以下で収まります。
また、ワイモバイルのように、オンライン申し込みであれば事務手数料が0円になる会社もあります。
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UQモバイルの初月請求の考え方:初月は日割り計算が適用
UQモバイルの初期費用が分かったところで、次は初月請求の考え方を見ていきましょう。
結論から言うと、UQモバイルの初月月額料金には日割り計算が適用になります。
その他に発生する初月の料金は以下の通りです。
項目 | 請求方法 |
基本料 | 日割り |
オプション料 | 日割り(セキュリティサービスと通話明細サービスは満額) |
通話料金 | 通話した分だけ請求 |
スマホプラン通話料金 | 無料通話分も日割り |
スマホ本体代金 | 1ヵ月分満額 |
データ増量分オプション | 初月から満額 |
きちんとお問い合わせもして、確認済みなのでご安心ください!
つまりコミコミプラン+を3月30日から利用開始した場合、基本料金は3,278円(基本料)÷31日(日割り)×2日分=211円となります。

UQモバイルでは、初月のデータ容量がいつ契約しても丸々付与される!
先ほど「基本料は日割り計算になる」とご紹介しましたが、なんとプランのデータ量は丸々付与されます。
先ほどの例で行くと、コミコミプラン+を3月30日から利用開始した場合に発生する通信料は2日分の211円ですが、データは30GB丸々使えるということです。

その通りですよ。さらにもし初月のデータが余ってしまっても、心配はありません。
- 基本データ量:翌月末
- 追加チャージ分:最終チャージから90日
まで有効ですから、無駄がありません。
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UQモバイルに乗り換えるのであれば月末がお得!締め日をまたがないように注意!
ここまでの話を考慮すると、UQモバイルへの乗り換えは月末に行った方がお得です。
月末頃の乗り換えなら、少ない基本料で丸々1ヶ月分のデータ量をもらうことができますよね。
ただし、1点念頭に置いておいていただきたいことがあるのです…。

ほとんどの携帯会社は解約月は満額請求!締め日を1日またぐだけで満額請求
UQモバイルは月末乗り換えがお得でも、転出元の携帯会社もそうとは限りません。
通常、ほとんどの携帯会社(大手携帯会社含む)において解約月の利用料金は満額請求です。
つまり、大手キャリアでは1日しか使ってなかろうが30日まるまる使っていようが、解約時に請求される金額に変わりはありません。

まま子さん、その通りなんです。
乗り換えの際は、必ず転出元の携帯会社の料金も考慮しましょう。
締め日をまたいでの乗り換えは非常に勿体無いです。
ドコモ・au利用者の方は締め日が月末なので、月末の乗り換えがドコモ・au的にも、UQモバイル的にもベストです。
一方、ソフトバンクの方は10日締め・20日締め・月末締めの3種類に分かれるので、いつの乗り換えがお得かは人によって異なります。
ソフトバンクの締め日は、My SoftBankの「支払い方法を確認する」より確認できますよ。

それぞれの締め日によって乗り換えにベストなタイミングは異なるのでご注意ください。

最大20,000円相当(不課税)au PAY残高還元
まとめ:UQモバイルの初月料金は日割りで安心!事務手数料もキャンペーンを使ってチャラにしよう!
いかかでしたか。今回はUQモバイルの初期費用と初月の料金の考え方をご紹介しました。
ポイント
- 初期費用は3,850円だが、au PAY残高のキャッシュバックを使えばチャラにできる
- 初月基本料は日割り計算
- 解約する携帯会社の料金は満額請求のため、締め日をちょっとだけまたぐのが一番勿体無い
UQモバイルの日割り計算でありつつデータは丸々付与される仕組みは非常に魅力的ですよね。
これならUQモバイル的にはいつ乗り換えでも損することはないので気が楽です。
一方、転出元の携帯会社のことを考慮すると、タイミングによってはほとんど使っていない解約月の料金がまるごとかかってしまうもったいない事態が発生します。
乗り換えのタイミングはUQモバイルと乗り換え前のキャリアで発生する料金を踏まえてきちんと計画した方が良さそうです。

また、UQモバイルで発生する初期費用は事務手数料の3,850円のみなのでご安心ください。
事務手数料はau PAY残高還元を駆使することでチャラにすることが可能なので、乗り換えの際はキャンペーンを活用してくださいね。
最大20,000円相当(不課税)au PAY残高還元