
当記事で紹介の「つながる端末補償」は現在は終了しているサービスになります。
現在のUQモバイルの端末保証関連のサービスはauの「故障紛失サポート」と同一となっております。
詳細は下記記事で解説しているのでご覧ください。


いざ申し込みをしようとした時に、スマホの保証って気になりますよね?
申し込み時にしか加入できないものだからこそ悩みがちになるのですが、ちょっと調べてみると「補償は無駄!」と謳うサイトが多くあることに気づきませんか?
確かに…私も「どの機種であっても補償に加入すべき」とは考えていません。
しかし「補償がいらない機種もあるけど、いる機種もある」と思うのです。そして、切り分けをきちんとすることが大切だと思うんです。
とういうことで、当記事ではUQモバイルの端末補償についてまとめます。
この記事さえ読めば
- 端末補償の概要
- つながる端末保証の概要
- どの機種なら補償(保証)に加入するべきか
が初心者の方でもしっかり分かる構成になています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
UQモバイルのスマホ補償には2種類ある
UQモバイルの端末補償には2種類があります。
当然ですが、上記両方の補償に加入することは出来ません。
- UQモバイルで購入したスマホは「端末補償」
- UQモバイル以外で購入したスマホは「つながる端末保証」

UQモバイルで購入したスマホには端末補償サービス
UQモバイルでセット購入したスマホは端末補償サービスに加入することが出来ます。
概要は以下の通りです。
- 月額410円(税込)
- iPhoneは対象外
- 端末交換サービスは1回目5,000円、2回目8,000円
- 預かり修理は上限5,000円まで補償
- 代替え機は1,000円で利用可能
- 盗難紛失の際は10,000円補填
- 加入月のオプション料金は日割り計算
なお、どの機種であっても1年目はメーカー保証がつくため、自然故障であれば無償で修理してもらうことが可能です。



修理の場合、追加料金は発生しませんが修理完了までスマホが手元にない状態となります。
一方、交換対応の場合、追加料金こそ発生してしまうものの、先に新しいスマホが手元に届くのでスマホが手元にない状態は避けられるのが魅力的です。
端末補償サービスをつけたほうが良い機種、つけなくて良い機種
では、月額410円の端末補償サービス、どの機種であれば加入したが良いのでしょうか?
結論から言うと
結論
3万円以上するスマホを購入予定で、スマホを壊しがちな人は端末補償をつける価値あり
月額410円の端末補償に2年間加入し続けた場合のコストは9,840円です。
加入24ヶ月目でスマホが故障し、新しいものに交換した場合は9,840円+交換代5,000円で14,840円が発生します。
14,840円で3万円以上のスマホが新しくなれば、お得じゃないですか?
もちろん、スマホを滅多に壊さない方は加入は不要だと思いますが、
- しょっちゅう画面割れが起きる
- 初めてのスマホだから落としそうで心配
- 1台のスマホを長く使いたい
といった方は、最初の1〜2年は加入しても良いと思います。


代替機が利用できても、その度にLINEのアカウントを移行したり、アドレス帳を移行したりするのって面倒ですよね?
実際に代替機にLINEアカウント移行しようとしたら「トーク履歴が消えてしまった」「友達リストが無くなってしまった」という方は少なくないんです。




- スマホは滅多に壊れることはない
- 故障よりも盗難・紛失が魅力的で、補償サービス加入を検討している
といった方は、補償に加入する必要はないと思います。
スマホは滅多に壊れることがないと自覚している方は、補償に加入せず、万が一故障が発生した際に実費で修理するほうが経済的です。

紛失はともかく、スマホが日本で盗難にあうことはほとんどありませんので、盗難紛失カバー目当てで補償加入するのはオススメではありません。
UQモバイルの端末補償加入方法
端末補償サービスはUQモバイル申し込み時のみ加入可能です。
申し込み画面でオプションサービスの中の「端末補償サービス」にチェックを入れましょう。
実際の申し込み画面
なお、加入月のオプション料金は日割り計算になりますので、ご安心ください。
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UQモバイル以外で購入したアンドロイドスマホ(持ち込み)にはつながる端末保証
UQモバイルでは、UQモバイル以外で購入したスマホにも「つながる端末保証」をつけることが出来ます。
ただし、こちらはアンドロイドスマートフォンのみ対象で、iPhoneは対象外となります。
概要は以下の通りです。
- 月額540円(税込)
- アンドロイドのみ対象
- 自然故障・破損・水没・故障のみ対象
- 交換の場合は1回目4,000円、2回目8,000円
- 修理は年に2回までで上限は5万円
- 修理の際の送料は自己負担
- 保証開始はサービス申込日の翌月から
つながる端末保証はUQモバイルではSIMカードのみを契約し、手持ちのスマホを継続利用する方や、別途家電量販店等でスマホを用意した方が加入できるサービスです。
原則、修理対応となりますが、修理が困難だと判断された場合UQモバイルが指定するスマホが提供されます。


- オプション加入前後に関わらず、非正規修理を行ったことがあるスマホ
- 海外発売モデル
つながる端末保証をつけたほうが良い機種・つけなくても良い機種
では、つながる端末保証はどの機種であれば加入する価値があるのでしょうか?
結論としては
結論
- スマホをよく壊す方で、5万円以上するハイエンドモデルをお持ちの場合
- 購入から時間が経過していて、そろそろ不具合が生じそうな場合
まず、「スマホをよく壊す方で、5万円以上するハイエンドモデルをお持ちの場合」は修理代金が高額になる可能性があります。
アンドロイドスマホの一般的な修理代金は10,000〜15,000円程度ですが、ハイエンドモデルとなると30,000円以上の修理代が発生するケースが多々あります。
(例)Galaxy S8は36,800円

30,000円の修理代金を実費で払うのは痛いですが、保証に加入して入ればタダで修理することが可能です。
2年加入していてもオプション料は12,960円ですから、それで30,000円の修理代が浮くならお得ですよね。

そうなると18ヶ月でオプション料とトントンになってしまうので、まずはお持ちの機種が修理にどれくらいお金がかかるのかを調べて見るのが一番賢いですね。

購入から3年以上経過しているスマホは、中の基盤に不具合が生じたり、スピーカーが故障したりと何かとトラブルが生じる可能性が高いです。
また通常メーカー保証は1年のみ有効のため、何かトラブルが生じても実費での修理を余儀なくされてしまいます。
そんな故障を見越して、あらかじめ保証に加入しておくのもありです。


つながる端末保証加入方法
つながる端末保証はUQモバイル申し込み時のみ加入可能です。
申し込み画面のオプションサービス内にある「つながる端末保証」にチェックを入れましょう。
実際の申し込み画面
なお、申し込み完了次第、保証対象となるスマホのIMEI(製造番号)を事前登録する必要があります。
オプション申し込み完了メール内にあるURLよりIMEIを登録してください。

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まとめ:UQモバイルの保証は2種類ある!スマホの価格やスマホを壊す頻度で加入すべきか考えるべき!
いかかでしたか。
今回はUQモバイルの端末補償(保証)についてまとめてみました。
ポイント
- UQモバイルには端末補償とつながる端末保証の2つのサービスがある
- 端末補償は月額410円で、修理か交換かは自分で選ぶことが可能
- つながる端末保証は月額540円で原則修理対応
- 端末補償の場合、スマホをよく壊す人は1〜2年加入して様子見るのもあり
- つながる端末保証の場合、ハイエンドモデルの場合と購入から時間が経過している場合は1年程度加入して見るもあり
- いずれの保証もUQモバイル申し込み時のみ加入可能
やはり、一番のポイントはご自身が「よくスマホを壊すか」でしょう(笑)
何かと画面が割れがち方や、水没させがちな方は、保証代金が2万円を下回る期間くらいは保証に加入しても良いかと思います。
言い換えると、2万円以上保証代金にかけるのは勿体ないです。

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