


名義人と実際の利用者が異なっていると手続き上面倒臭いこともありますから、自分の名義で契約したい!とお考えの方も多いでしょう。
ということで、当記事ではUQモバイルを未成年の方が契約する際の流れや注意点をまとめていきます。
この記事さえ読めば
- UQモバイルを未成年が契約する流れ
- UQモバイルを未成年が契約するのがお得でない理由(超重要)
の2点をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次
UQモバイルは未成年でも契約できる!
結論からお伝えしますと、UQモバイルは中学生(進学3ヶ月前)から本人名義で契約できます。
未成年が契約する具体的な条件は以下のとおりです。
- 中学進学の3カ月前から、未成年者の本人名義で申し込みできる
- 中学進学は4月のため、小学6年生の1月からであれば未成年でも本人契約が可能
- 小学生以下の未成年の場合は、親権者名義でしか申し込みできない
中学進学の3カ月前と聞くと少し分かりづらい説明ですが、一般的に中学に進学するのは4月のため、小学6年生の1月からUQモバイルに本人名義で申し込めると覚えておきましょう。

ただし、小学6年生の1月以前の場合は親権者名義での契約になってしまいます。
また、条件を満たしている場合でも未成年者が申し込む場合は親権者と一緒に店舗に行く必要があるため注意してください。
最大20,000円相当(不課税)au PAY残高還元
未成年が契約するには店舗に行く必要あり!店頭契約にかかる時間は?持ち物は何が必要?
未成年がUQモバイルを契約する場合の持ち物は以下の3点です。
- 未成年者の本人確認書類(パスポートや保険証など)
- 親権者同意書
- 親権者の本人確認書類
親権者同意書は店頭でも記入可能ですが、事前に印刷・記入をし店頭に持っていくことも可能です。
また、保険証を本人確認書類として利用する場合は、保険証と合わせて以下いずれかの補助書類が必要となります。
補助書類
- 公共料金領収証(現住所が記載されている)
- 住民票(現住所と本人の氏名が記載されている)
- 届出避難場所証明書(現住所と本人の氏名が記載されている)
- 行政機関発行の領収書(現住所と本人の氏名が記載されている)
- 戸籍謄本
- 住民票(続柄記載あり)
上記いずれかも書類が必要となります。



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小学生以下は本人名義で契約はできない!親権者名義で契約する際の注意点
小学生以下の場合は親権者名義でのみ契約可能です。
本人名義では契約不可ですのでご注意ください。ここからは、親が親権者名義でスマホを契約する際の注意点を紹介します。
親名義契約の場合は利用者登録をする必要あり
「契約者が親御さんで、実際の利用者がお子さん」といった場合は利用者登録をしましょう。
利用者登録は申し込みの過程でもできますし、契約後my UQ mobileより登録・変更をすることも可能です。
UQモバイルは原則、契約者と支払い名義人は同一人物である必要がある
UQモバイルでは原則、契約者と支払い名義人は同一人物である必要があります。


そんな時は前述した持ち物の他に、契約者と支払い者の「家族である証明書」が必要となります。
家族である証明書
- 戸籍謄本
- 住民票(続柄記載)
- 同性のパートナーシップを証明する書類
上記いずれかを持参しましょう。
なお、UQモバイルではクレジットカード、もしくは口座振替での契約が可能です。

乗り換えの場合は転出元が親権者名義だと、UQモバイルも親権者名義でしか契約できない!
ちなみに…
新規契約ではなく、他社から電話番号そのまま乗り換えをする場合、転出元の契約者とUQモバイルの契約者は統一する必要があります。
例えば、auからUQモバイルへ乗り換える場合、auの契約者とUQモバイルの契約者は同じである必要があるのです。

UQモバイルへ電話番号を引き継いで乗り換え(MNP)する手順等は下記記事で解説をしているので、ぜひこちらも参考にしてみてください!
UQモバイルでは名義変更は不可。乗り換え前に名義変更の必要あり
乗り換えと同時に契約者を変更したい場合は、転出元(この例の場合au)で名義変更手続きを行う必要があります。

契約者になれる年齢 | |
ドコモ | 中学生以上(進学の2ヶ月前から) |
au | 中学生以上(進学の2ヶ月前から) |
ソフトバンク | 12歳以上 |
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どうしても未成年者が名義人である必要がない限り、親権者名義でWeb申し込みがお得!
ここまでのご紹介で薄々感じている方もいらっしゃるかと思いますが、正直、UQモバイルを未成年名義で契約するのって面倒ではありませんか?(笑)
未成年名義で契約しようとすると
- 親権者と店頭に足を運ばなければならない
- 用意する書類が大量(ほとんどのケースで住民票の取得が必要)
- 乗り換えの場合、乗り換え前に名義変更が必要
という3つのデメリットが生じます。
加えて、UQモバイルはWeb申し込みでキャッシュバックがもらえる(後述しています)ため、店頭申し込みよりWeb申し込みの方がお得なんです。
そうなると、
ココに注意
諸々の手続きはオンラインで可能=親権者が契約者でも問題なし


ココがダメ?
実際に未成年者名義での契約を検討している方の大半が、このデメリットを懸念しています。
しかし!
UQモバイルでは、利用者と契約者が異なっていても「手続きの度に契約者同伴が必要となる」といった事態は発生しません。

- プラン変更
- 機種変更
- 住所変更
- 支払い方法変更
などといった手続きは、全てオンライン(my UQmobile)で可能だからです。
ですから、わざわざ契約者同伴で店舗に足を運ぶ必要はなく、お手持ちのスマホやPCでポチポチっと手続きをすればOKなのです。
契約者(親権者)の同意があれば、my UQmobileのログインIDとパスワードを共有し、いつでもご自身(未成年者)が諸々の手続きを行うことができます。
逆に、未成年者自身が契約者であっても保険証しか所有していない場合、店頭で手続きをする度に住民票の取得が必要になってしまいます。
- 契約後の諸々の手続きは、親権者が契約者であってもオンライン(my UQmobile)で出来る
- 未成年者が契約者で保険証しか持っていない場合、店頭で手続きする度に住民票などの補助書類を取得する必要がある
の2点を考慮すると、わざわざ大量の書類を用意して、親権者同伴で店頭に足を運び、未成年者名義でUQモバイルを契約するメリットはあまりないのではないでしょうか?

Web申し込みであればキャッシュバックがもらえる・待ち時間もゼロ
UQモバイルは成人(18歳以上の方)であれば、Webで契約可能です。
Web申し込みであれば、
ココがポイント
- 店頭に足を運ぶ必要がない
- 待ち時間がゼロ
- キャッシュバックがもらえる
Web上では未成年者名義での契約はできませんが、先ほどご紹介したように、UQモバイルでは未成年名義での契約にはそれほどメリットがありません。
ですから、Webで親権者名義で契約するのも賢いと思います。

UQモバイルの最新キャンペーン情報
乗り換えではない新規契約でも最大3,000円相当(不課税)もらえますよ。 その他実施中の主なキャンペーンは以下とおりです。
- 【UQ親子応援割】5歳以上18歳以下の利用者と家族のコミコミプラン+の月額料金から最大1年間1,320円割引(終了日未定)
- 【UQ親子応援割】家族カウント回線数が3回線以上の場合は3回線目以降の料金の割引を880円増額(終了日未定)
- SIM単体契約で最大10,000円相当還元&au PAY利用で最大10,000円相当還元(終了日未定)
- スマホセット購入時に対象スマホが最大33,000円(税込)割引(終了日未定)
- 対象機種に機種変更&条件を満たすと最大41,800円割引(終了日未定)/li>
それぞれの詳細な内容については下記記事でも解説してますので、乗り換えを検討している方は必ずチェックしてください!
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まとめ:UQモバイルは未成年でも契約できるが、受付は店頭のみ!キャンペーンを考慮するとウェブの方がお得!
今回はUQモバイルを未成年が契約する場合の流れや注意点をまとめました。
ポイント
- 中学進学の3カ月前から、未成年者の本人名義で申し込みできる
- 中学進学は4月のため、小学6年生の1月からであれば未成年でも本人契約が可能
- 未成年者の契約は親権者同伴で店舗で行う必要がある
- 原則契約者と支払い者は同一人物である必要がある
- 乗り換えの場合は、まず乗り換え前に未成年者と契約者にしておく必要がある
- プラン変更や機種変更などの諸々の手続きはオンラインで可能なため、未成年名義での契約にはさほどメリットがない
- Web申し込みであれば、待ち時間もゼロでキャッシュバックももらえる
未成年者の契約は手続きが面倒な部分も多いので、親権者を契約者とし、Webで申し込むのも賢いと思いますよ。
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