IIJmioで販売されているスマホって種類がたくさんあって、どれがいいのか分からなくなっちゃいますよね?
取り扱い数が多いことは非常に嬉しいことでもあるのですが、一方で「選ぶのが大変」「結局どれがいいか分からなくなってしまう」といったデメリットもあります。
私は先日IIJmioでスマホを購入したのですが、その時もどの1台にすべきかは非常に悩みました(笑)
悩んで色々調べているうちに、段々「このスマホはこんなニーズを持った人におすすめ!」というのが分かったので、今回はその知識をあなたと共有したいと思います!
この記事さえ読めば
- IIJmioで販売されているスマホの数
- 特に魅力的なスマホ10種類をニーズごとに分類・解説
- IIJmioでスマホセットの購入時に活用できるキャンペーン
の3つが1から10までしっかり分かるはずです。
最後まで読み終えれば自分がどのスマホを選ぶべきかが分かるので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
IIJmioは取り扱いスマホの数が非常に多い
IIJmioで販売されているスマホは、非常にたくさんあります。
メーカーごとの販売端末を表にまとめたので、ご覧ください。
メーカー名 | 機種名 |
Apple(中古品の取り扱い) | iPhone 11 [64GB] iPhone SE(第3世代)[64GB] iPhone 12 mini [64GB][128GB] |
Google Pixel(中古品の取り扱い) | Google Pixel 6a Google Pixel 7 Google Pixel 7 Pro [12GB/128GB] |
ASUS | ZenFone 10 [8GB/128GB][8GB/256GB] ROG Phone 7 [12GB/256GB][16GB/512GB] |
OPPO | Reno10 Pro 5G Reno A77 Reno7 A Reno9 A OPPO A55s 5G |
Xiaomi | Redmi Note 11 Redmi Note 10T Redmi Note 11 Pro 5G POCO F4 GT Xiaomi 12T Pro Redmi 12C [3GB/64GB] |
SHARP | AQUOS R8 AQUOS R8 Pro AQUOS wish3 AQUOS R6 AQUOS sense 7 |
Sony | Xperia 10 V |
Motorola | moto g52j 5G moto g52j 5G II moto edge 30 pro ワイヤレス充電機set moto g50 5G motorola edge 20 motorola edge 40 moto g13 |
HTC | HTC Desire 22 pro |
Nothing | Nothing Phone(2) [12GB/256GB][12GB/512GB] Nothing Phone(1) [12GB/256GB] |
Nubia | RedMagic 6 |
選択肢が豊富で、他社では販売されていない珍しい機能・性能を備えた端末も販売されています。
IIJmioはスマホセット契約で活用できるキャンペーンも多い
IIJmioでは定期的にスマホのセールが開催されており、お得に購入できるようになっています。
基本的に内容はMNP転入でIIJmioで音声SIM「ギガプラン」を契約すると、さまざまなスマホ端末をお得な価格でセットで購入できるというものです。
以下は2023年10月31日まで実施していたセールの内容ですが、どれくらいお得に販売されていたのかがわかるかと思います。
ゴーゴーキャンペーンの対象端末一覧 | ||
端末名 | 一括払い | 分割払い |
特別価格(税込) | 特別価格(税込) | |
OPPO A77 | 7,980円 | 335円 |
Redmi 12C | 980円 | 49円 |
moto g13 | 1,980円 | 96円 |
OPPO A55s 5G | 110円 | 8円 |
iPhone 8(64GB) | 999円 | 46円 |
OPPO Reno7 A | 9,800円 | 472円 |
moto g50 5G | 12,800円 | 535円 |
moto g53j 5G | 14,800円 | 624円 |
AQUOS sense 7 | 24,800円 | 1,039円 |
motorola edge 40 | 39,800円 | 1,663円 |
moto g52j 5G II | 19,800円 | 832円 |
AQUO wish | 19,800円 | 828円 |
OPPO Reno9 A | 19,800円 | 840円 |
セール中は魅力的な端末がお得に購入できるので、スマホ端末とセットで格安SIMへ乗り換えたい方はぜひIIJmioを検討してみましょう。
なお、最新のキャンペーン情報は下記記事にてご確認ください。
IIJmioのスマホをニーズごとに分類!あなたにオススメはこれ
IIJmioで販売されているおすすめの端末を10種類紹介します。
いずれも性能・機能のどちらかに特化したポイントがあるので、説明を読みながらあなたに合った機種を見つけましょう。
メリットと合わせてデメリット・注意点もしっかり紹介するので、どちらも踏まえながら機種を選んでくださいね。
まずは結論から。
ニーズ | 機種名 |
iPhoneを使いたい | iPhone SE |
価格の安さ | Redmi 12C |
バッテリー持ち&おサイフ・防水&ゲーム性能 | AQUOS sense7 |
おサイフ・防水&価格 | Reno9 A |
コスパ・カメラ | Redmi Note 10T、Xperia 10 V |
カメラ性能 | ZenFone 10 |
シニア・子供向け | moto g50 |
高性能・高機能 | AQUOS R6 |
今回ご紹介するスマホには現在値下げセール中のものが多々あります。最新の価格はIIJmio公式サイトにてご確認くださいね。
おサイフ・防水対応のiPhoneを安く購入したいならiPhone SE!(第3世代)
iPhone SE(第3世代)は2022年春に発売されたスマートフォンで、IIJmioでは中古品が販売されています。
販売価格は2023年10月現在でMNP時一括39,800円。SEシリーズの中では最新機種でありながら、IIJmioならではの低価格で購入可能です!
IIJmioで販売されているiPhoneはいずれも中古品ですが、専門業者によってしっかりデータ消去やクリーニングが行われていますので安心して利用することが可能です。
こんな感じでかなりピカピカ!(※こちらはiPhone 8)
iPhone SE(第3世代)は元々の動作性能が高く、今後3~4年程度使い続けることも可能です。iPhone13と同等の動作性能でゲームもサクサク動作します。中学生や高校生のiPhoneにもぴったりですよ。
iPhone SE(第3世代)の詳細スペック | |
OS | iOS14 |
CPU | A15 Bionicチップ (iPhone13と同じ) |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 64GB〜 |
バッテリー容量 | 非公開 |
画面サイズ・解像度 | 4.7インチ、1,334×750 |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素
インカメラ:700万画素 |
カラー | ブラック、ホワイト、レッド |
機能も充実していておサイフケータイと防水対応なので、Suicaを使って電車に乗るといったことも出来ますし、台所やお風呂場などでも利用することができます。
なお、iPhoneSE(第3世代)の前モデルであるiPhoneSE(第2世代)もIIJmioで中古品が販売されています。こちらは2020年春の発売で長く使い続けるには性能面に不安がありますが、販売価格が9,800円と激安です。
ゲームはほとんどせず、SNSやWeb検索・LINEなどの連絡がメインという方は全モデルのiPhoneSE(第2世代)も検討すると良いでしょう。
価格の安さ最重視ならRedmi 12C!
Redmi Note 12CはMNP限定特価980円と価格がとにかく安いので、「価格の安さ」重視の方におすすめです。
スペックは以下の表にまとめたとおりで、980円で買えてしまうのに同価格帯どころか+1~2万円くらいの機種程度の性能を持っています。
Redmi 12Cの詳細スペック | |
OS | MIUI13 Based on Android™ 12 |
CPU | MediaTek Helio G85 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 64GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
画面サイズ・解像度 | 6.71インチ、720×1650 |
カメラ | アウトカメラ:5000万画素(アウトカメラ:5000万画素(メイン)+200万画素(深度測定用))
インカメラ:500万画素 |
カラー | グラファイトグレー、ミントグリーン |
仮想メモリを増設できるので、メールやLINEなどのライトな利用だけでなく、軽いゲームであればある程度快適に楽しめます。
カメラは4眼レンズ、広角写真や画素数の多い大きな写真も撮影できます。
はっきり言ってほとんどスペック上の欠点なし、コストパフォーマンス的にも2023年7月時点での最高クラスですね。
強いて言えばかなり大きく、198gと重いことが注意点です。
また、おサイフケータイには非対応です。
おサイフケータイや防水など便利機能を求めるならAQUOS sense7!ゲーム性能も充実!
AQUOS sense7はおサイフケータイ・防水対応で、販売価格は通常24,800円、24回払いだと1,039円で利用できます。
AQUOS sense7の詳細スペック | |
OS | Android™ 12 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 4570mAh |
画面サイズ・解像度 | 6.1インチ、2,432×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:5030万画素(アウトカメラ: 約5,030万画素(標準)+約800万画素(広角))
インカメラ:800万画素 |
カラー | ライトカッパー、ブルー、ブラック、フォレストグリーン |
AQUOS sense7はお風呂でも使えるほど水に強い防水性能なので、誤って川やお風呂などに落としてしまっても、すぐに拾えば大丈夫です。濡れた指でも操作できるため、水場でも安心して利用できますね。
また、おサイフケータイ対応なので、Suicaで買い物をしたり、電車・バスに乗ったりできるのも見逃せないメリットでしょう。
バッテリー容量が大きいので、最大1週間ほど充電せずに使えるのも嬉しいポイントですよ。
前機種のAQUOS sense4はCPU性能が低めでちょっと動作がもっさりしていましたが、sense7ではメモリが大幅に改善されました。
元日本メーカーのシャープが展開していて、メーカーの信頼性が高いのもポイントですよ。
ただし、CPUはSnapdragon™ 695 5Gとあまり高い性能ではありません。
ゲームよりもカメラの性能重視なら、続いて紹介するReno9 Aも検討してみてください。
OPPOのReno9 Aも、おサイフ・防水対応でカメラ・価格も充実
2023年6月に登場したOPPOのReno9 Aは、おサイフケータイと防水に対応していることに加えて、カメラ性能も高めな高コスパスマホです。
販売価格は一括37,500円、24回払いだと月々税込1,500円~ですが、音声SIMのMNPを条件になんと19,800円の激安価格で買えてしまいます。
Reno9 Aの詳細スペック | |
OS | ColorOS 13 (based on Android™ 13) |
CPU | Snapdragon 695 |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 4500mAh |
画面サイズ・解像度 | 約6.4インチ、2,400×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:4,800万画素+800万画素+200万画素
インカメラ:1,600万画素 |
カラー | ムーンホワイト、ナイトブラック |
メモリが8GBあるので、たくさんのアプリを同時に起動しても動作が重くなったりはしませんし、ストレージ容量が128GBあり、撮った写真などのデータはたっぷり保存できますよ。
カメラは超広角撮影に対応、4つのレンズとAIできれいな写真を撮影できます。
2万円弱の低価格ながらかなり多機能なので、どれを買うか迷ったら真っ先に検討するべきおすすめのスマホです。
ただし、あまり強力なCPUを搭載しているわけではありません。ゲームを快適に遊びたい場合は、AQUOS sense7なども選択肢に入ります。
価格の安さ+カメラ性能重視ならRedmi Note 10TとXperia 10Ⅳも検討
カメラ性能と価格重視の方には、Redmi Note 10TとXperia 10Ⅳがおすすめです。
Redmi Note 10Tは4眼レンズ高コスパ機種!
カメラ性能の高い高コスパスマホとして、まずチェックしておきたいのは少し前の項目でも紹介したRedmi Note 10Tです。
Redmi Note 10TはギガプランMNP特価の一括払いで2,990円の低価格です。
Redmi Note 10Tの詳細スペック | |
OS | MIUI 13 Based on Android™ 11 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
画面サイズ・解像度 | 6.5インチ、FHD+(2400x1080) |
カメラ | アウトカメラ:5000万画素(アウトカメラ:5000万画素(メイン)+200万画素(深度測定用))
インカメラ:800万画素(インカメラ:800万画素) |
カラー | レイクブルー、ナイトタイムブルー、アジュールブラック |
Redmi Note 10Tは4眼レンズ搭載で、超広角撮影で横や手前まで広い範囲を写真に収められるのが特徴です。
さらにマクロレンズが搭載されているので、近くにある植物などにピントを合わせて撮影しやすいのも嬉しいポイントですね。
低価格ながらしっかりとしたクオリティのカメラ性能、さらにCPU性能やバッテリー性能も高いので、満足度の高い一台です。
Xperia 10 Vはコンパクトで低価格Xperia
Xperia 10 Vは通常59,800円ですが、10月31日までは音声SIMのMNPを条件に49,800円で購入できます。
主なスペックは以下の表にまとめたとおりで、性能は並程度。(SNSや動画再生程度なら問題なし、ゲームは苦手です)
OS | Android 13 |
CPU | Snapdragon 695 |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
画面サイズ・解像度 | 6.1インチ、2,520×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:4,800万画素+800万画素+800万画素
インカメラ:800万画素 |
カラー | ホワイト、ブラック |
日本メーカーでカメラにこだわったソニー製で、価格が2万円台とコストパフォーマンスにも優れ、さらにデュアルレンズカメラを搭載していますよ。
背景ボケのある写真や光学2倍ズーム写真を撮れるので、Xperiaファンでできるだけ安くきれいな写真を撮影できる機種を手に入れたい方は健闘してみてください。
カメラ機能重視ならZenFone 10
カメラ性能が高いスマホを使いたい!という方におすすめしたいのが、ZenFone 10で、価格は一括97,980円、分割価格は4,094円×24回です。
非常にコンパクトな本体サイズでありつつ、メインレンズと超広角レンズ搭載のデュアルレンズ仕様です。
手ぶれ補正により写真や動画の撮影で失敗しづらい仕様となっています。
ZenFone 10の詳細スペック | |
OS | Android 13 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ | 8GB/16GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
画面サイズ・解像度 | 5.9インチ、2,400×1,080 |
カメラ |
アウトカメラ:5,000万画素(アウトカメラ:5,000万画素(広角) + 1,300万画素(超広角) )
インカメラ:3,200万画素(インカメラ:1,200万画素)
|
カラー | コメットホワイト、ミッドナイトブラック、エクリプスレッド、スターリーブルー |
また、Snapdragon 8 Gen 2搭載でゲーム性能も非常に高いです。
シニア・子供のスマホデビューならmoto g50!
moto g50はバッテリー持ちが良くて安いので、シニアのガラケーからの乗り換えや、子供のスマホデビューに最適です。
moto g50の詳細スペック | |
OS | Android 11 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
画面サイズ・解像度 | 6.5インチ、1600 × 720 |
カメラ |
アウトカメラ:4800万画素(アウトカメラ:4800万画素メイン+200万画素+200万画素)
インカメラ:1300万画素(インカメラ:1300万画素)
|
カラー | メテオグレイ、テンダーグリーン |
これまで、ガラケーを使っていたお年寄りは、バッテリー容量が少ないスマホだと充電回数の多さにイライラしてしまうことが多かったと思うのですが、moto g50なら5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、なかなかバッテリーが減らず快適に利用できます。
うっかり充電を忘れても付属の充電器を使えば数分で数時間使えることも、見逃せないメリットですね。
例えば、お子さんがうっかり充電を忘れていても、数分充電すれば習い事にいって帰ってくるくらいまで問題なくバッテリーが持ちますよ。
MediaTek Dimensity 700はゲームにはやや不向きですが、メールやネットサーフィン、YouTubeでの動画再生といった一般的な用途は問題なくこなせます。
また、機種価格が安いので、必要に応じて電話用に別途ガラケーと2台持ちするのも容易でしょう。
お年寄りがスマホデビューをするにあたって「メールなどのやり方が分からない」などのトラブルを避けたい場合は、キャリア契約ガラケーとIIJmioのスマホでの2台持ちを検討してみるのも賢い選択かと思います。
ガラケーと2台持ちをする場合は、IIJmioで740円から使えるデータSIMを契約すれば、スマホの維持費を抑えられますので、気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。
注意点は、CPU性能が低い以外には、強いて言えば本体重量が206gと若干重いことです。
高性能・高機能を求めるなら、軽量ハイスペックのAQUOS R6
AQUOS R6は、IIJmioで販売されているスマホの中でもとくに高性能・高機能です。
販売価格は通常110,000円ですがMNPで一括99,800円、分割4,163円です。
AQUOS R6の詳細スペック | |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 888 |
メモリ | 12GB |
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
画面サイズ・解像度 | 6.6インチ、2,340×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:2,020万画素
インカメラ:1260万画素 |
カラー | ブラック |
AQUOS R6はGalaxy S21やXperia 1Ⅲと同じSnapdragon 888の高性能CPUを搭載し、最新ゲームアプリも快適に動きます。
防水やおサイフケータイにもしっかり対応している、高機能です。
さらに、1インチセンサーを搭載しているためよりリアルな写真を撮れるようになりました。
またAQUOS R6は5000mAhのバッテリーを搭載しているため、充電回数も少なくて済みます!
販売価格もスペックを考えると割安で、見どころの多いスマホですね。
強いて言えばデメリットは207gと重いことと、値が張るため格安スマホというカテゴリでは手が出しにくいことくらいでしょう。
IIJmioで手持ちのスマホが使えるかは動作確認済み端末をチェックすべき!
IIJmioで手持ちのスマホを使う場合は「動作確認済み端末」をチェックしましょう。
動作確認済み端末とは、その名の通り「IIJmioで正常に動作することが確認されている端末」のことで、これらの端末であればIIJmioのSIMカードが正常に使えます。
IIJmioではキャリア端末はもちろんSIMフリースマホもしっかり動作確認を行い、公式サイトに一覧を掲載しています。
公式サイトでの「動作確認済み端末」確認方法
動作確認済み端末一覧では、
- LTE
- テザリング
- アンテナピクト表示
- 音声通話
などの各種機能が使えるかどうかだけでなく、SIMカードサイズやSIMロック解除が必要かどうかもわかります。
他社の動作確認済み端末一覧と比べて細かい情報が掲載されているのが特徴ですね。
手持ちのスマホをIIJmioで使いたい場合は、必ず動作確認済み端末一覧をチェックしましょう。
動作確認済み端末一覧で注意すべきこと
IIJmioの動作確認済み端末一覧を見る際は以下のポイントに気を付けましょう。
- 回線の種類を間違えないようにする
- iOS端末の場合はバージョンもしっかり確認する
IIJmioはドコモ回線のタイプDとau回線のタイプAの2種類があります。当然、回線が異なれば対応している端末や動作確認結果も異なります。
例えばタイプDを申し込む予定なのにタイプAの動作確認済み端末一覧を見てしまっては意味がありません。
IIJmioの動作確認済み端末一覧を見る際は、まず回線を間違っていないか気を付けましょう。
また、iOS端末の動作確認結果を見る際はiOSのバージョンに気を付けましょう。
動作確認済み端末一覧に掲載されているバージョンと違うiOSの場合は正常に動作しない可能性があります。
とくに新しいバージョンが配信された直後はまだ動作確認がされていないこともあるので、自分が利用しているiOS端末とバージョンが同じかどうかもしっかり確認しておきましょう。
最新iPhoneも対応!iPhone15シリーズは全機種動作確認済
IIJmioでiPhone15シリーズの販売はしていませんが、アップルストアや他キャリアで購入したiPhone15シリーズを利用することは可能です。
2023年9月22日に発売された15シリーズは、発売されてすぐに全機種動作確認済みと公式HPにも掲載されました。
もちろんeSIMにも対応していますし、最新iPhoneだからといって月額料金が高くなることもありません。最新iPhoneを低価格で使いたいなら、IIJmioがおすすめですよ。
動作確認済み端末に手持ちのスマホが入っていなかったら?
IIJmioは幅広い端末で動作確認をしていますが、全てのスマホを試すのは不可能です。
当然、動作確認済み端末一覧に手持ちのスマホが入っていない可能性も当然ありますが、そのような場合の対処法としては以下の2つがあります。
- 自己責任になるが、そのままIIJmioを契約する
- スマホセット契約をする
自己責任にはなるが、そのままIIJmioを契約するのもあり
自己責任になりますが、そのままIIJmioを契約するのもありです。
動作確認済み端末にないというのは、あくまでもIIJmio側で確認できていないというだけなので、一覧になくても回線に対応していれば基本的にIIJmioで使えます。
使うための条件は以下の通りです。
条件 | |
タイプD・タイプA共通 | ・SIMロック等、通信端末に固有の制限がなく、mioモバイルのSIMカードを認識可能なこと ・mioモバイルのAPN等を設定可能で、当該設定から接続を行えること |
タイプD | ・LTEまたは3Gに対応し、技術基準に適合した(技適マークの付いた)モバイル端末 ・NTTドコモのローミングパートナーである外国の電気通信事業者で契約の携帯電話端末 |
タイプA | ・SIMロック解除を行ったauのVoLTE対応端末 ・技術適合基準に適合した(技適マークの付いた)VoLTE対応SIMフリー端末 |
タイプDではドコモの端末であればよほど古いものでない限り動作します。SIMロック解除も必要ありません。
SIMフリースマホもほとんどの機種がドコモ回線に対応しているので、一覧に載っていなくても大丈夫です。
タイプAの場合、auの端末でもSIMロック解除済みかつauのVoLTEに対応している必要があります。SIMフリースマホについても、auのVoLTEに対応している機種でないと使えません。
また、一覧にない場合はあくまでも自己責任となります。
IIJmioが動作を保証しているわけではないですし、仮に使えなくても月額料金はちゃんと払わないといけません。
IIJmioでスマホセット契約をするのもあり
自己責任で申し込むのが不安だという人は、IIJmioでスマホセット契約をしましょう。
セット購入した端末なら、IIJmioが使えることが保証されています。動作するかどうかを確認する必要がないので、スマホに詳しくない人はスマホセットのほうが気が楽ですね。
しかも、IIJmioが取り扱っている端末数は業界トップクラスです。
最新モデルや人気機種はもちろん、型落ちモデルや他社では扱っていないマイナーモデルまで用意されているため、あなたにぴったりの1台も見つかると思いますよ。
IIJmioのスマホ料金プラン
最後に、IIJmioの料金プランについてご紹介します。
「音声通信SIM」「音声eSIM」「SMS対応SIM」「データ通信専用SIM」「データeSIM」それぞれのSIMカードの、月間データ通信容量と月額料金は下記のとおりです。
まずは、ネットと通話ができる音声通信SIMです。2022年10月からは音声eSIMも提供が開始されていますよ。
音声通信SIM・音声eSIM | ||||||||
データ通信容量 | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | 40GB | 50GB |
月額料金 | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 | 2,700円 | 3,300円 | 3,900円 |
次は、ネットとSMSを使用可能なSIMプランの月額料金です。
先ほどの音声通信SIMより安いため、通話機能が不要な方におすすめです。
SMS対応SIM |
||||||||
データ通信容量 | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | 40GB | 50GB |
月額料金 | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 | 2,680円 | 3,280円 | 3,880円 |
さらに、データ通信専用SIMの詳細は下記のとおりです。
できるだけ通信費を抑えたい場合は、こちらの料金プランを検討してみましょう。
データ通信専用SIM |
||||||||
データ通信容量 | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | 40GB | 50GB |
月額料金 | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 | 2,640円 | 3,240円 | 3,840円 |
最後にデータeSIMの月額料金をご紹介します。
eSIMは物理的なSIMカードが不要なため便利ですが、eSIM対応端末でなければ使用できないため注意が必要です。
データeSIM |
||||||||
データ通信容量 | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | 40GB | 50GB |
月額料金 | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 | 2,340円 | 2,940円 | 3,540円 |
現在IIJmioで申し込むことができる料金プランは上記のとおりです。IIJmioを契約する際は、ぜひ確認しておきましょう。
まとめ:IIJmioなら自分のニーズにあった1台が見つけられること間違いなし!
IIJmioではたくさんのスマホが販売されているので必ず自分のニーズに合った1台を見つけられます。
格安SIMでここまでスマホを取り揃えているところは他にありません。
それに、SIMカードとスマホをセットで契約をすると本体価格が安くなったり、ギフト券がもらえたりする特典もあります。
「数あるスマホの中から自分にぴったりのものを見つけたい」とお考えの方にはIIJmioほどぴったりな会社はないと思いますよ。
私もIIJmioを長く利用していますが、本当に使いやすい会社だなとつくづく感じています。
なお、IIJmioへの乗り換え方法は以下の記事でご紹介しています。乗り換えをする際はぜひ参考にしてみてください。
この記事が、IIJmioでどの端末を買うべきか迷っているあなたの役に立っていれば嬉しい限りです!