スマホを乗り換える際の初期費用って嫌ですよね?
「これからあなたの会社で契約するってのに、何たって初期費用まで取られなきゃいけないんだ」と思う気持ちもよく分かります(私がそうです(笑))。
新規契約するときの一度きりではありますが、出来ることなら安く済ませたいというのが多くの人の本音でしょう。
残念ながら、IIJmioも初期費用がかかります。
しかし、キャンペーンを利用することで初期費用の1つである「事務手数料」を0円にすることができるのです。
たかが数千円、されど数千円です。知っておいて損はないでしょう。
今回は、
- IIJmioの初期費用一覧
- IIJmioの初期費用をキャンペーンで安くする方法
について詳しく解説します。
これからIIJmioを契約する方。ぜひ当記事を参考にして賢く乗り換えをしてくださいね。
目次
IIJmioの初期費用一覧|事務手数料とSIMカード発行手数料が必須!
IIJmioの初期費用は大きく分けて「事務手数料」、「SIMカード発行手数料」、「端末代」の3つです。
初期費用の項目 | 料金 |
事務手数料 | 3,300円 |
SIMカード発行手数料 | タイプD:433円 タイプA:446円 |
端末代 | 端末によって異なる |
端末代は端末をセット購入する人のみかかります。
契約内容に関らず必ずかかるのは「事務手数料」と「SIMカード発行手数料」です。
事務手数料はパッケージ価格とも言い、他の格安SIMを契約する際も同様に3,300円かかり、SIMカード発行手数料は大手キャリアがSIMカードを発行する際に発生する手数料です。
以前は無料でしたが、NTTドコモがMVNOから手数料を徴収するようになり、その分の料金をユーザーが支払うことになりました。
事務手数料とSIMカード発行手数料を合わせると、タイプDは3,733円、タイプAは3,746円の初期費用が掛かります。
IIJmioで初期費用を削りたければ割引になるキャンペーンを活用すべき
IIJmioでは初期費用を割り引きにできるキャンペーンが不定期に開催されています。
事務手数料割引キャンペーンが開催されているタイミングでは、主に新規でギガプランを申し込みをした場合、通常の初期費用が3,300円のところ1,650円と半額になりますよ。
また、データeSIMで申し込みをすると初期費用が550円と6分の1にまでなることがあります。
IIJmioのその他キャンペーン情報
IIJmioでは日々豪華なキャンペーンが行われており、現在は以下が開催中です。
IIJmioは定期的にスマホセールを実施してますが、なんと乗り換えであれば最安980円という破格で端末を手に入れる事ができます。
他社から乗り換えでスマホが最大58,780円割引等、今月はスマホ端末がお得になるものが多いですね。大容量プランの月額料金が400円割引になるのも見逃せません。
より詳しいキャンペーン内容は下記記事で解説してますので、乗り換えを検討している方は必ずチェックしてください!
ウェルカムパックはキャンペーン対象外で、結果お得でないことも
ウェルカムパックを使ってIIJmioを申し込む場合、種類によってはキャンペーンの対象外になることがあります。
ウェルカムパックはIIJmioを初期費用(事務手数料)0円で申し込めるパッケージで、家電量販店やAmazonなどのネット通販で購入することができます。
ウェルカムパックはデータ通信専用SIMのみですが、音声通話SIMが利用できる「音声通話パック」もあります。これらのパッケージは数百円で購入でき、3,300円の事務手数料を0円にできます。
ウェルカムパックはお得ですが、キャンペーンによっては利用すると対象外になることがあります。
IIJmioのギガプランにおける初月料金は日割り計算で良心的
IIJmioの初月料金は日割り計算がされます。
例えば利用開始日が9月10日の場合は日割りされ、20日分の料金だけが請求される形ですね。
格安SIMだと日割りがないものもあり、申し込むタイミングによっては日数が少ないのに1ヶ月分の料金がかかるので損をしてしまいますが、日割りがあればどのタイミングで契約しても損することがないので安心です。
IIJmioのエントリーパッケージで初期費用3,300円を無料にできる!
IIJmioでは「IIJmioえらべるSIMカード エントリーパッケージ」という申し込みパッケージが販売されています。
価格はAmazonなら紙版が380円、ダウンロード版が350円です。
このエントリーパッケージを利用して申し込めば、初期費用3,300円が無料になるためあとはSIMカード発行手数料220円~433.4円のみでIIJmioを契約できますよ。
ただし、前述したようにエントリーパッケージを利用して申し込む場合は公式サイト限定のキャンペーンなどを併用できなくなる場合があることにご注意ください。
例えば2023年5月に開催されていた「スマホ代特価セール」は、エントリーパッケージ等の利用による申し込みだと対象外となりました。
まとめ:IIJmioはキャンペーンで初期費用を削ることは可能!
以上、IIJmioの初期費用をできるだけ安くする方法について詳しく解説しました。
ポイント
- 初期費用は事務手数料とSIMカード発行手数料の2つ
- 事務手数料は3,300円、eSIMならキャンペーンにより550円
- SIMカード発行手数料はタイプDで394円、タイプAで406円
- Amazonで販売されているIIJmioのエントリーパッケージを購入すれば事務手数料は無料になる
- ウェルカムパックはキャンペーン対象外になる
- 初月の利用料は日割りされる
ご紹介してきたように、IIJmioは工夫次第で初期費用を抑えることが可能です。
中でもキャンペーンで登録事務手数料が1円になるのは嬉しいですよね。今ならデータも増量されているため、契約当初アプリの再インストール等でデータがなくなってしまう心配もないでしょう。
なお、IIJmioへの乗り換え方法は下記記事で紹介をしています。
ぜひこの機会に初期費用を1円にしつつ、データもたくさんもらって、賢くIIJmioへ乗り換えてくださいね!