


最近はシニアの方でもスマホを持つ方が増えていますよね。
スマホならLINEもできるし、写真も綺麗に撮れるし自分もスマホにしてみようかなと考える方もたくさんいらっしゃるようです。
そんな時に気になるのが毎月の料金。
シニアの方は特にライトユーザーの方が多いですから「大手携帯会社で毎月1万円近くのスマホ代を払うのは勿体なさすぎる!」というのが本音かと思います。
そんな方にオススメしたいのが格安SIMでスマホを持つ方法です。格安SIMであれば、毎月の料金もリーズナブルですし、ライトユーザーさんにもぴったりなプランが充実しています。
中でも、IIJmioはシニアにもおすすめできる格安SIMです。
格安SIMの中でもIIJmioの歴史は長く、信頼性の高い選択肢と言えるでしょう。
ということで、この記事では、IIJmioをシニアが使う場合のおすすめプラン・端末や、注意点を1つ1つ丁寧に解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
結論:IIJmioはシニアもおすすめ!料金もリーズナブルで格安SIM老舗の安心感もある
IIJmioがシニアにもおすすめである理由は以下の3つです。
- 料金が安くて、ガラケーとの2台持ちもしやすい
- 格安SIMの老舗であるため、安心感がある
- セットでスマホを購入できる
まず、IIJmioは月額850円(音声SIMの場合)から使える料金の安さが魅力です。
「スマホ代は高い」と聞いて躊躇してしまっている場合もあるかもしれませんが、IIJmioならさほどコストはかかりません。

さらにIIJmioは格安SIMの中でも歴史が古く、他社に比べて研究やシステムの改善などにも積極的です。

信頼性が高いことは、お年寄りでも安心して使える安心感にも繋がっているでしょう。
そして、IIJmioならスマホをセットで購入することが可能です。取り扱っているスマホもたくさんの種類があり、予算や求める機能を踏まえて最適な機種を選べるのも魅力ですね。


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IIJmioでシニアにオススメの料金プラン
IIJmioでは5つのデータ容量から好きなものを選べますが、オススメは最も安価な2GBのプランです。
2ギガプランの月額料金 | ||
データ通信専用SIM | 音声通話機能付きSIM | |
月額料金 | 740円 | 850円 |
2GBあれば、ネットサーフィンやLINEといった一般的な使い方は問題なく行えます。
動画を頻繁に見るなら後から容量の大きなプラン(10GB、15GBなど)や20GBの大容量プランも利用できるので、まずは安価な2GBから始めてみるのがいいと思いますよ。

IIJmioをシニアが契約する際の注意点4つ!
IIJmioをシニアが契約する場合、注意したいポイントが4つ存在します。


それぞれ対処法も含めて解説するので、ご覧ください。
注意点①:らくらくスマホは販売されていない
IIJmioで、らくらくスマホは販売されていません。
販売されているのは一般の人向けのスマホなので、操作方法などは他の家族とともにチェックするようにしましょう。
なお富士通の「F-12D」というらくらくスマホはIIJmioでの通信・通話に対応しています。もしドコモで現在「F-12D」を使っている場合は、乗り換え後に端末を使い回すことが可能です。

格安SIMでらくらくスマホのセット契約お考えの方はワイモバイルやUQモバイルが最適な契約先となります。この2社であればかんたんスマホが取り扱われており、本体とセットで契約することが可能です。
注意点②:店舗でのサポートは行われていない
IIJmioは大手キャリアのようなショップが展開されておらず、お店に足を運んで対面でサポートを受けることはできません。
以前は月額550円の「スマホの操作サポート」によりフリーダイヤルでわからないことを質問することができましたが、2023年9月22日をもって新規受付を終了しています。

ただし、チャットで問い合わせを行うことはできます。お家でお問い合わせできますし、電話口で長い間待たされることもありませんから、シニア層にとってはある意味都合がいいかもしれませんね。
注意点③:頻繁に電話をするならLINEや通話定額オプションを活用しよう
IIJmioでは通話料金が30秒毎に11円発生します。
一般的な通話料は30秒で22円なのでこれよりも安いですが、たくさん通話をしてしまうと知らないうちに料金がかさんでしまう可能性があるので、よく通話を行う場合は必要に応じてかけ放題のオプションを追加するようにしましょう。
IIJmioの通話関連オプション | |
オプション・サービス名 | 月額料金 |
ファミリー通話割引 | 無料、同じmioIDの家族との通話が20%割引 |
通話定額5分+ | 500円、超過分は30秒11円 |
通話定額10分+ | 700円、超過分は30秒11円 |
かけ放題+ | 1,400円、無制限で国内通話無料 |

短い通話が多ければ「通話定額5分+」や「通話定額10分+」を、長電話をすることが多ければ「かけ放題+」に加入をしましょう。
注意点④:キャリアメールは使えない
IIJmioはドコモメールなどのキャリアメールアドレスが使えません。
現在では各キャリアで、解約した後もキャリアメールが引き継げる「キャリアメール持ち運び」のサービスが提供されていますが、せっかくIIJmioで料金が安くなっても月額330円程度かかってしまうのはちょっと避けたいですよね。
IIJmioのSIMを入れたスマホではGmailやYahoo!メールなどの無料で作れるメールアドレスを使うことがおすすめです。
注意したいのは、Gmailなどからドコモメールなどのキャリアメールにメッセージを送るとフィルタリングにより正しく送信できない場合があることです。
キャリアメールを使っている相手に受信許可設定をしてもらえばメッセージを送れるので、対応してもらいましょう。
「受信許可設定」というと難しく感じるかもしれませんが、受信する側(お友達など)に事前に新しいアドレスを登録してもらえばOKです。

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スマホとガラケーの2台持ちって?
ここまでのご紹介で、IIJmioでスマホを持つことのメリットとデメリット両方理解していただけたかと思います。
ココがおすすめ
- 料金が安い
- 老舗で安心感がある
- セットでスマホを購入することも可能(取り扱い数も多い)
ココがダメ
- らくらくスマホの取り扱いはない
- 店舗でのサポートはない
- 完全なかけ放題はない
- キャリアメールは使えない
このメリットデメリットを見比べて、メリットの方が大きいと感じた方は迷わずIIJmioを申し込んでOKです。
この記事を参考にすれば乗り換えもばっちり!
ただ「メリットもあるけど、デメリットも無視できないなぁ」と感じた方。
実は、IIJmioのSIMカードを入れたスマホとキャリア契約のガラケーを2台持ちすれば、双方のデメリットを補うことができるんです。
IIJmio契約のスマホはキャリアメールが使えないなどのデメリットを抱えています。一方、キャリア契約のガラケーは快適なネットサーフィンやスマホ向けアプリを使えません。
そこで、
- ガラケー:電話、メール用
- スマホ:アプリ利用、写真撮影用
と用途ごとに2つの機器を使い分けるのが2台持ちです。
キャリアメールなどが使いたいシニアの方は、ガラケーで契約しつつIIJmioでスマホを契約しましょう。


IIJmio契約のスマホで電話をしないなら「データ通信専用SIM」を選べば、スマホ側の月額料金は740円からと安価に抑えられます。
そして、大手キャリアではデータ通信なしの電話専用プランを契約すれば、こちらも月額2,000円程度に抑えることが可能です。


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【おまけ】IIJmioでシニアにオススメのスマホはAQUOS sense7

IIJmio公式サイト(https://www.iijmio.jp/device/sharp/sense7.html)
「初めてのスマホ」となると「自分にどの機種がいいのか分からない…」という方も多いでしょう。
そんな方にオススメしたいのがAQUOS sense7です。こちらの機種はIIJmioでも取り扱いがあります。
AQUOSsense7の主なスペックを以下の表にまとめました。
AQUOS sense7のスペック | |
価格(IIJmio) | 一括39,800円→MNP時24,800円/分割1,039円×24回 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G 2.2GHz+1.8GHz オクタコア |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
OS | Android™ 12 |
サイズ | 約70(W)x152(H)x8.0(D) (mm) |
重さ | 約158g |
ディスプレイ | 約6.1インチFHD+ 2,432×1,080 (IGZO OLED) |
カメラ | アウトカメラ:5030万画素(アウトカメラ: 約5,030万画素(標準)+約800万画素(広角)) インカメラ:800万画素(インカメラ:約800万画素) |
バッテリー | 4570mAh 急速充電対応 USB Power Delivery対応 |
カラー | ライトカッパー、ブルー、ブラック、フォレストグリーン |
AQUOS sense7は3万円程度で購入できるので、あまり負担にならないのが大きなメリットですね。

CPUやメモリ、ストレージ性能は十分で、動作もサクサク・写真や動画、アプリもたっぷり保存できますよ。
また、カメラの性能も高く5,000万画素以上もありますので、非常に綺麗な写真を撮影することが可能です。
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まとめ:IIJmioをシニアが使うのはメリットデメリットあり!安くスマホを使いたいならあり、無制限かけ放題が必要なら他が良いかも。
今回は、IIJmioをシニアが使う場合のメリットや注意点を解説しました。
ポイント
- IIJmioは料金が安く、大手で信頼性も高いのでシニアにもオススメできる
- キャリアメールを活用したい場合は、必要に応じてガラケーとの2台持ちをするのもオススメ
- お店でのサポートは受けられないが、電話やチャットで対応してもらえる
- スマホをセット購入するなら、コスパが高いAQUOS sense7がオススメ
スマホというと毎月の料金が高くなるイメージを抱いている方も非常に多いかと思いますが、実際はそんなことはありません。
ご紹介してきたようにIIJmioであれば毎月の料金を抑えつつ、安心してスマホを持つことが可能です。
「そろそろスマホを持ちたい」「LINEを使いたい」とお考えの方はぜひIIJmioを検討してみてくださいね。
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