
LINEモバイルは既に新規受付を終了しております。
当記事は過去の内容です。

LINEモバイルはインターネット上での申し込みが一般的ですが、なかにはネットは不安だし、お店で契約したい!という方もいらっしゃいますよね。
大手携帯会社は店頭での契約が主流ですから、ネットでの申し込みに不安を覚える方がいらっしゃるのも当然のことと思います。
ただ!
実はLINEモバイルを店舗で申し込むのは非常に(非常に!)もったいないんです。
ということで、当記事では、LINEモバイル店舗申し込みについて徹底的にご紹介していきます。
この記事さえ読めば
- なぜ店舗申し込みは損なのか
- お得な申し込み方法は何か
- それでも店舗で申し込みたい場合の対処法
の3つが初心者の方でもしっかり分かる構成になっています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
メモ
5月11日:即日受け渡し店舗を追記しました。
目次
結論:LINEモバイルはネットで契約すべき!店舗だとキャンペーンが適用にならないのは勿体無さすぎる!
まずは、結論からご紹介します。
ずばり、LINEモバイルはネットで契約すべきです。
というのも、LINEモバイルにはネット申し込み限定のキャンペーンがあります。これらのキャンペーンは特典が非常に大きいため、そのキャンペーンを活用せずに契約するのは非常にもったいないのです。
例えば、今月のキャンペーンでは音声通話SIMの契約で5,000円分のLINEポイントがもらえます(特典内容は時期によって異なりますので、随時最新情報をご確認ください)。しかし、このキャンペーンはウェブ申し込み限定です。
申し込みを店舗で行なったが故に、5,000円もの特典が受けられないのは、もったいなさすぎると思いませんか?


LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
店舗契約とネット契約のメリット・デメリット比較
では、ここからはより具体的に、店舗契約とネット契約のメリットデメリットを比較してみましょう。
まずは一覧でご紹介です。
お店で契約するメリット・デメリットは
お店のメリット・デメリット
- メリット↓
- 気になる機種に触れられる
- Androidマスターがいる場合がある
- 気になるところがスタッフに聞ける
- すぐに使える状態でSIMカードが受け取れる
- デメリット↓
- au回線の契約はできない(対応準備中)
- スマホ本体とセットの契約はできない
- エントリーパッケージは使うことができない
- 音声通話SIMのみの取り扱いのお店がある
- 待ち時間が発生する
- 家電量販店スタッフとLINEモバイルスタッフがいて、ほとんどの場合LINEモバイルスタッフは忙しすぎて、ゆっくり質問できる状態ではない
- 即日受け渡しではない店舗がほとんど
一方、インターネットで申し込みをするメリット・デメリットは
インターネットのメリット・デメリット
- メリット↓
- わざわざお店に足を運ばなくて良い
- 待ち時間ゼロで何時に申し込んでもOK
- 自分のペースで申し込める
- エントリーパッケージが使える
- WEB限定のキャンペーンが使える
- デメリット↓
- 申し込みに不安を感じる
LINEモバイル店舗契約メリット詳細
続いて、LINEモバイルをお店で契約するメリットをより具体的に見ていきます。
- 気になる機種に触れられる
- Androidマスターがいる場合がある
- 気になるところがスタッフに聞ける
- すぐに使える状態でSIMカードが受け取れる
気になる機種に触れることが出来る!が、スマホ本体との同時契約はできない
まず、LINEモバイルの乗り換えと同時にスマホ本体も新しくしようと考えている方にとっては、気になる機種に実際に触れることができるのは大きなメリットですね。
しかし、後ほど詳しく説明しますが、LINEモバイルのカウンターには、LINEモバイルで取り扱っている機種を展示していません。
つまり、気になる機種には、家電量販店のスマホコーナーで確認する必要があるのです。

LINEモバイルカウンターで受付可能なのは、SIMカードのみの契約です。
つまり、家電量販店に置いてある気になる機種に触れることができても、その機種をその場で、LINEモバイルの契約と同時購入することはできないのです。

すぐに使える状態でSIMカードが受け取れる
即日受け渡し店舗での契約の場合、SIMカード単体契約であっても、すぐに使える状態でSIMカードを受け取ることができます。
「初期設定が不安」
という方には心強いでしょう。

LINEモバイルの初期設定はものすごく簡単です。
正直、3分程度で誰でも出来るとてもシンプルなものになっています。
ネット契約の場合、分かりやすい説明書がきちんと付いてきますし、当サイトでも以下の記事でご紹介していますので、そこまで不安に感じる必要はないかと思いますよ。
LINEモバイルを店舗契約:デメリット詳細
次はお店で契約をするデメリットの詳細確認したいと思います。
- au回線の契約はできない
- スマホ本体とセットの契約はできない
- エントリーパッケージは使うことができない
- 音声通話SIMのみの取り扱いのお店がある
- 待ち時間が発生する
- 家電量販店スタッフとLINEモバイルスタッフがいて、ほとんどの場合LINEモバイルスタッフは忙しすぎて、ゆっくり質問できる状態ではない
- 即日受け渡しではない店舗がほとんど
スマホ本体とセットの契約はできない!
LINEモバイルの「即日受け渡し店舗」で契約できるのはSIMカードの契約のみです。
SIMカードとスマホ本体の同時契約はすることができませんのでご注意ください。
SIMカードとスマホ本体の同時契約をしたい!という方はLINEモバイル公式サイトからのみとなります。
エントリーパッケージは使うことができない!
エントリーパッケージは、ウェブサイトからの申し込みのみで利用可能です。
取り扱いサービスが「エントリーパッケージ」となっている家電量販店では、エントリーパッケージの購入が可能ですが、そのエントリーパッケージを「即日受け渡し」のお店で使うことはできないのです。

音声通話SIMのみの取り扱いのお店がある!
「即日受け渡し」に対応しているLINEモバイルコーナーでも、全てのSIMカードの申し込みに対応しているわけではありません。
例えば、Joshinでは現時点で音声通話SIMの契約のみに対応しており、データSIMの契約は受付不可となっています。
LINEモバイルコーナーで契約希望の場合は、来店予定のLINEモバイルコーナーがご自身の希望のSIMカードの契約に対応しているのか事前に確認した方がよいでしょう。
待ち時間が発生する!
これは、ある意味当たり前ではありますが、LINEモバイルコーナーに足を運んで契約をする場合は混雑状況によって待ち時間が発生します。
特に休日や申込者数が多い月末はLINEモバイルコーナー非常に混雑します。また、LINEモバイルコーナーの来店予約はできませんので、ある程度時間がある時来店する方がいいでしょう。

LINEモバイルスタッフが忙しそうで質問できない!
通常LINEモバイルスタッフのほとんどは申し込みの処理に追われています。
それゆえ、「LINEモバイルのことが聞きたいから、わざわざ家電量販店まで足を運んだのに、手が空いているのは家電量販店スタッフだけだった!」なんていうのはよくある話です。
特に忙しい時は質問をしたいと思っていても、思うようにスタッフが捕まらないことが多いです。
わざわざお店まで足を運んでも、納得のいくまでスタッフと話したり、全ての疑問を解消することは出来ないかもしれないという点は念頭においておきましょう。

即日受け渡しではない店舗がほとんど!
店舗一覧で確認してもらうと分かるように、「即日受け渡し」に対応しているLINEモバイルコーナーの数はまだまだ多くありません。
それに大都市に集中しているのも事実です。実際のところ、近所には「即日受け渡し」の家電量販店がない!という方がほとんどかと思います。
LINEモバイルネット契約:メリット詳細
続いて、インターネット上でLINEモバイルの申し込みをするメリットを具体的に確認しましょう。
- わざわざお店に足を運ばなくて良い
- 待ち時間ゼロで何時に申し込んでもOK
- 自分のペースで申し込める
- エントリーパッケージが使える
- WEB限定のキャンペーンが使える
自分のペースで申し込める!
自分の好きなペースで申し込みができるのも、インターネット申し込みの良いところですね。
例えば、申し込みをしていて、オプションをつけるかつけないかで迷ったとします。そんな時、お店で契約する場合は、その場で判断をしなければなりませんよね。もしくは、一度お家に帰り、再来店をしなければなりません。
ところが、インターネット上での申し込みなら、迷った時は申し込みを一時停止して、数時間後、数日後決断がついてから申し込みを再開することができます。
その間にインターネット上で情報を探してみたり、友人ご家族に相談することも可能です。
インターネットでの申し込みでは主導権はあなた自身にありますから、色々調べて、自分がきちんと納得してから契約できるのも、インターネットでの申し込みと言えるでしょう。
WEB限定のキャンペーンやエントリーパッケージが使える!これで数千円ほどお得!
LINEモバイルはインターネットでの申し込み限定のキャンペーンをたくさん行なっています。
冒頭でもご紹介しましたが、キャンペーンやエントリーパッケージが活用出来るからこそ、ネットでの申し込みがオススメです。
キャンペーンは現在開催中のキャンペーンで5千円分のポイント・LINE Pay残高がもらえますし、エントリーパッケージでは登録事務手数料の3,000円をゼロにすることができます。
「せっかく契約するなら、少しでもお得にしたい」
という方はLINEモバイル公式サイトより申し込みを行いましょう。

最新キャンペーンはこちら!
LINEモバイルネット契約:デメリット詳細
最後はインターネット上で申し込みをするデメリットも確認しておきましょう。
- 申し込みに不安を感じる
申し込みに不安を感じる。画像付き解説で安心!
正直、インターネットでの申し込みのデメリットは「申し込みに不安を感じる」が一番多いのではないかと思います。
特に携帯の契約はややこしいというイメージを抱いている方が、「その申し込みを自分一人でネットでやるなんて」と不安になるのは自然なことです。
しかし、LINEモバイルの契約・プランは非常にシンプルにできています。そもそもシンプルさを追求してサービスを提供している会社がLINEモバイルですから、複雑さに関しては、そこまで不安に思う必要はありません。

再度結論!やっぱりネット契約がお得!
こうしてみると、ネット申し込みの方がデメリットが少なく、便利かつお得に契約できることがお判りいただけると思います。
中でも、店舗申し込みで発生する
- 特定のお店までわざわざ足を運ばなければならない
- 待ち時間が発生する
- キャンペーンが使えない
の3つは非常に大きなデメリットではありませんか?

ただ、私はインターネット上の情報も頼りになると考えていますし、LINEモバイルのシンプルな料金体系であれば誰でもインターネットでの申し込みができると思っています。
実際にLINEモバイル公式サイトを見ていただければ、いかにシンプルに申し込みができるか感じてもらえるはずです(笑)
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
でもやっぱり店舗で契約したい!LINEモバイル店舗契約手順
「色々検討したけど、やっぱり店舗がいい」
という結論に至った方。もちろん、それも全然ありです!
ということで、ここからはLINEモバイルを店舗で契約する際の手順をご紹介します。
まず、LINEモバイルのお店がどこにあるのかを確認してみましょう!
LINEモバイルは専用のお店はない!
実は、LINEモバイルには大手携帯会社のような専門のショップはありません。
LINEモバイルを始めとする多くの格安SIMは専門の店舗を構えず、諸々の経費を削ることで格安でサービスを提供しています。そのため、全国に専門の店舗を構えていないのが現状です。

よく大手家電量販店でSoftBankコーナーやauコーナー、docomoコーナーがありますよね?最近では、その一角がLINEモバイルコーナーなどの格安SIMにも拡大しているのです。
LINEモバイルコーナーがある家電量販店は5つ
LINEモバイルに専門のお店はなく、家電量販店のLINEモバイルコーナーがお店の役割を果たしていること分かったところで、どの家電量販店にはLINEモバイルコーナーが設けられているのかを確認しましょう!
2025年2月現在、LINEモバイルを取り扱っている家電量販店は様々で、とてもこの記事に書ききることはできません。
の5つや、ケーズデンキ、ソフマップ、コジマなどたくさんの店舗が対応しています。
しかし、上記の家電量販店であれば、どの地域のお店でもLINEモバイルを取り扱っているわけではありません。
中には取り扱いのない店舗や、即日受渡に非対応の店舗もあります。
あなたの近所のお店がLINEモバイルを取り扱っているかどうかは、LINEモバイル公式サイトから、LINEモバイルトップページに戻り、店舗→店舗一覧とクリックして確認してみてくださいね!なお、店舗一覧ページの一番下まで行くと、地域別に検索することができますよ。

LINEモバイル取り扱いには2種類ある!

例えば、ビックカメラ池袋西口店の取り扱いサービスは「エントリーパッケージ」と記載されており、有楽町店の取り扱いサービスは「即日の受け渡し」「エントリーパッケージ」と記載されています。

出典:LINEモバイル公式サイト(https://mobile.line.me/shop/)
この2つ小さな違いに見えて、実はとっても大きな違いなんです!
即日受け渡し=LINEモバイルの申し込みができる!
まず、取り扱いサービス欄に「即日の受け渡し」と記載があるお店では
- 新規申し込み
- 他社からの乗り換えの申し込み
の2つのサービスが受けることができます。
つまり、「即日の受け渡し」店ではLINEモバイルの申し込みが出来るんですね。
エントリーパッケージ=エントリーパッケージの販売のみ!
一方、取り扱いサービス欄に「エントリーパッケージ」のみが記載されている場合は、
- エントリーパッケージの購入
のみが可能です。
このエントリーパッケージとは、事前に購入することで、LINEモバイルの登録事務手数料を0円にすることができる非常に便利なアイテムなのですが、実際のLINEモバイル契約とは異なります。
つまり、「エントリーパッケージ」とのみ記載されている店舗ではLINEモバイルの申し込みはすることができません。
なお、エントリーパッケージ自体は全く同じ値段でAmazonでも購入可能ですから、エントリーパッケージを買うためだけに、わざわざ家電量販店に足を運ぶ必要はそれほどないようにも思えます。

LINEモバイルをお店で契約するときの持ち物は4つ
次に、お店で契約をするときに必要な持ち物の確認です。
持ち物に不備があって、再度来店が必要になってしまったら二度手間になってしまいますから、事前にきちんと確認しましょう。LINEモバイルの契約で必要な持ち物は以下の4つになります。

出典:LINEモバイル公式サイト(https://mobile.line.me/shop/document/)
本人確認書類
1つ目は本人確認書類です。LINEモバイルの契約には条件を満たした本人確認書類が必須です。
受付可能な本人確認書類は以下の通りです。
本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 日本国パスポート+補助書類
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証+補助書類
- 後期高齢者医療被保険者証+補助書類
- 届出避難場所証明書
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保険福祉手帳
- 特定疾患医療受給証+補助書類
- 特定疾患医療登録者証+補助書類
- マイナンバーカード
- 以下、補助書類
- 公共料金領収書
- 住民票
クレジットカード
続いては、クレジットカードです。LINEモバイルの支払いにはクレジットカードかLINE Payカードが必要になります。(LINEモバイルではLINE Payカードもクレジットカードとみなしているため、ここにはクレジットカードのみ記載されています)
支払い方法の違いに関しては、「LINE PayとLINE Payカード?難易度高すぎ、LINEモバイルの支払い方法を徹底解剖。最適なのはどれ?」でまとめておりますで、是非参考にしてみてください。
また、LINEモバイルはLINE Payカードを使えば、クレジットカードがなくても契約ができる格安SIMです。
LINE Payカードの詳細は「【画像付完全版】クレジットカードなしでLINEモバイル!LINE Payカードで口座振替にする手順。」を参考にしてくださいね。
メールアドレス
3つ目はメールアドレスになります。LINEモバイルの申し込みの際には、メールアドレスを登録する必要があります。
現在大手携帯会社のキャリアメール(@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.co.jpなどのメールアドレス)を使用している方は、そのメールアドレスをLINEモバイルに登録してしまうと、大手携帯会社解約後に使用できなくなってしまいますので、Gmailなどのフリーメールを利用する方がいいでしょう。
現在、フリーメールを持っていない!という方もGmailやYahooメールは5分ほどで誰でも登録できますので、安心してくださいね!
→Gmailに登録する! →Yahooメールに登録する!
MNP予約番号
最後はMNP予約番号です。これは他社から電話番号そのままで乗り換えたい!という方が必要な番号になります。


今のスマホそのままLINEモバイルを使いたい人=スマホも持参!
先ほどご紹介した4つの持ち物を持っていけば、LINEモバイルの契約をすることは可能です。
しかし、もし今のスマホそのままでLINEモバイルに乗り換えたいという方は、現在お使いのスマホも持って行った方が無難でしょう。

お店でのLINEモバイル契約の流れ。所要時間は?
持ち物が確認できたところで、続いてはお店での契約の流れをみてみましょう!
LINEモバイル契約の流れ
LINEモバイルの契約は以下の流れで進みます。
- プランの確認
- オプションの確認
- 注意事項の確認
- 申し込み作業
- 申し込み完了
もちろんお店によって、順番は多少前後しますが、主にこの流れで申し込みが進むと理解していただいて大丈夫です。
契約の所要時間は1〜2時間程度。
「即日受け渡し」の店舗でLINEモバイルの新規申し込みや他社からの乗り換えをする場合の所要時間はおよそ1時間〜2時間です。
もちろん、お店の混雑状況や希望のプランが決まっているかなどで所要時間は変わってくるでしょう。できるだけ早く済ませたい!と言う方は、プランやオプションを事前に決めてからお店に足を運ぶといいかもしれませんね。
来店予約は取れない!
なお、LINEモバイルをお店で契約したい場合、来店の予約を取ることはできません。
大手携帯会社では来店予約システムを利用して、待ち時間なくサービスを受けることが可能ですが、LINEモバイルは大手家電量販店の一角にカウンターを設けているだけですので、「この日に契約をしたい!」と言ってもその日時を予約することはできないのです。

まとめ:LINEモバイルは店舗でも契約できるけど、キャンペーンを考えるとWEB契約の方がお得なことが多い!
いかかでしたか。
今回はLINEモバイルの店舗契約とネット契約を徹底比較しました。
ポイント
- お得に契約するならネット契約一択でキャンペーンを活用すべき
- 店舗契約は即日受け渡し店と、そうではないお店に要注意
[sales] この機会に、LINEモバイルでお得なスマホライフをスタートさせてみてはいかかでしょうか。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。