


格安SIMは安いのは魅力だけど、きちんと繋がるか不安。
と感じている方は非常に多いようです。確かに、いくら安くなっても、きちんと使えなかったら元も子もないですよね。
私もLINEモバイルに乗り換える前に、「スキー場とか、田舎の温泉地とかでも繋がるのかな」と不安に感じていました。
というわけで、今回は、そんなお悩みを抱える方のためにLINEモバイルの通信エリアをご紹介していきます。
エリアのカバー率から、繋がりにくい時の対処法まで、1つ1つ丁寧にご紹介していきますので、安心してついてきてくださいね。
目次
LINEモバイルの通信エリアはドコモ・ソフトバンク・auと同じ!

出典:LINEモバイル公式サイト(https://mobile.line.me/beginner/connected/)
LINEモバイルの通信エリアは、大手携帯会社ドコモ・ソフトバンク・auと全く同じです。
LINEモバイルはドコモとソフトバンク、auの回線を借りている格安SIMですので、ドコモ回線で契約した場合ドコモのエリア、ソフトバンク回線で契約した場合ソフトバンクのエリア、au回線で契約した場合はauのエリアで使えるようになります。
ですから、格安SIMだからといって一部のエリアでしか使えないということもありませんし、通信エリアに関しては不安に感じる必要はないと思いますよ!

LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
不安な方のためのLINEモバイルエリア確認方法!
「それでもどうしても不安」という方や「特定のエリアの通信状態を確認したい」という方は、以下の方法でチェックしましょう。
ドコモエリアチェック
- ドコモ通信エリア確認にアクセス
- 気になる場所や住所を入力
ソフトバンクエリアチェック
- ソフトバンク通信エリア確認にアクセス
- 気になる場所や住所を入力
auエリアチェック
- au通信エリア確認にアクセス
- 気になる場所や住所を入力
以下の写真のように、色がついている場所がカバーされているエリアになります。地域ごとに見ることもできますし、特定の住所を入力することもできますので、不安な方はぜひ活用してみてくださいね。

出典:ドコモ公式サイト(https://www.nttdocomo.co.jp/area/)
LINEモバイルの通信速度はどう?
通信エリアと同じく気になるが、通信速度ですよね。
エリアに関しては、先ほども触れたようにドコモ・ソフトバンクと全く同じですので、心配する必要はないと思います。
しかし、通信速度に関しては通信エリアとは異なった事情がありますので、事前にチェックしておきましょう。
回線混雑時は低速になる可能性もあり
ドコモ・ソフトバンク・au回線を利用するLINEモバイルですが、通信速度は、LINEモバイルが借りている分の回線の混雑度に影響されます。
つまり、借りている回線の量に対して、利用者が多すぎてしまうと、通信速度が低下してしまうのです。
幸い、LINEモバイルは回線の増強を積極的に行なっている格安SIMですので、通常速度が遅すぎて通信ができない!といった事態はあまり発生しません。
しかし、お昼や夕方の混雑時には低速になる可能性も十分考えられます。
とにかく速度が大切!といった方は、大手携帯会社の継続利用を検討するか、格安SIMの中でも、速度で有名なUQモバイルを利用してみるのがよいかもしれませんね。
UQモバイルの事に関しては当サイトの「格安SIM×UQモバイル」をご参照ください。
なお、ドコモ回線とソフトバンク回線、au回線の3つでは、ソフトバンク回線の速度が優位になります。

LINEモバイルの通信速度に関する口コミ!
ここで、通信速度に関する口コミをくつかご紹介します。
夕方と真っ昼間をさければLINEモバイル全然違和感ない速度で良き良きまる??
— うめきゅう? (@cpiyo1456) 2017年11月1日
20時20分くらいにLINEモバイルの速度測定してみたけど、約2Mbpsかー
確かにそこまで不満は感じないけど…速いわけではないよね#LINEモバイル pic.twitter.com/nhbgF6ghCQ— 白長谷@ship8 (@siranagatani) 2017年10月30日
元、LINEモバイルユーザーとしては、やはりLINEモバイルですかね。
安定して通信速度速いですし、SNSのカウントフリー機能はかなり重宝しました。
個人的には、au回線使いたいのであればmineo Aプランって感じです。— NINO@FatherLogの中の人 (@fatherlog) 2017年10月25日
LINEモバイルの通信速度でひと言。
LINEモバイルは
契約者が相対的に少ないないため
『現在は』通信速度が早い。しかし
利用者が増えたときにも
この速度を保てるわけではない。— 俺 (@nauron_69) 2017年10月24日
ここでは4つほどのご紹介ですが、もっとたくさん口コミがみたい!という方は専用の記事「【検証】LINEモバイルの速度は遅いの?実際使ってみてどう?みんなが抱える速度の不安を徹底分析!」を参考にしてみてくださいね。

LINEモバイルの電波が入りにくい時の対処法4つ
最後に、電波が入りにくい時の対処法をご紹介します。
通信エリア内にいても、電波が入りにくくなってしまうことがありますから、そんな時は、ぜひ参考にしてみてください。
- 一度機内モードにしてみる
- 電源を切ってみる
- SIMカードがきちんと入っているか確認する
- APN設定がされているかを確認する
- 他社回線に乗り換える
①一度機内モードにしてみる
電波が入りにくくなってしまったら、まず、一度機内モードにしてみましょう。
機内モードにすることによって、電波状態がリセットされますから、これにより電波が改善されることも多くあります。

電源を切ってみる
機内モードを試してみて、それでも電波状態が改善されない場合は、スマホ本体の電源を切ってみましょう。
SIMカードがきちんと入っているか確認する
機内モードでもだめ、電源を切ってみてもだめ、という方はそもそもSIMカードが正しい位置にあるかを確認しましょう。
なにかの拍子にSIMカードがズレてしまうことも考えられます。そうなると、どんなに頑張っても電波は入りませんから、一度SIMカードの位置を確かめてみると良いかもしれませんね。
APN設定がされているかを確認する
APN設定がされていないとネット通信をすることはできません。
SIMカードが届いたばかり!という方は「【全工程画像付き】誰でも5分完了!LINEモバイルのAPN設定方法と3つの注意点!」を参考にしながら、APN設定をしてみてください。
一方、すでにAPN設定はしたのに、繋がらない!という方は、ソフトウェアのアップデート等でAPN設定が削除されていないかを確認してみましょう。
他社回線に乗り換える
現在使っている回線が繋がりづらい場合には、他社回線への乗り換えを検討しても良いでしょう。
ドコモ回線のOCNモバイルONE、au回線のUQモバイル、ソフトバンク回線のLINEMOは、料金が抑えられつつ、高品質なキャリア回線が利用できるため、非常におすすめです。
選ぶ回線によっては、かけ放題やデータフリーのオプションなども充実しているため、月額料金を抑えながらストレスなく通信できます。

LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
まとめ:LINEモバイルのエリアは心配する必要なし!
いかかでしたか。今回はLINEモバイルの通信エリアについてまとめてみました。
ポイント
- LINEモバイルはドコモ・ソフトバンク・auの回線を使った格安SIM
- ドコモ回線で契約すれば、ドコモの通信エリア、ソフトバンク回線で契約すればソフトバンクの通信エリア、au回線で契約すればauのエリアが利用可能
- 通信速度は、ドコモ・ソフトバンク・auと同じではない
- ドコモ回線・ソフトバンク回線・au回線ではソフトバンク回線が速度は優位
LINEモバイルはエリアに関しては、心配する必要はありません。
何度も触れていますが、ドコモ・ソフトバンク・auと全く同じエリアですので、LINEモバイルで繋がらないエリアは、ドコモ・ソフトバンク・auでも繋がらないエリアとなり、仕方ないかなと思えますよね。
一方、速度に関しては、大手携帯会社と比べると劣ってしまうこともありますので、ご自身にとっては何が一番大切かをきちんと考え、納得した上で、契約できるようになるといいですね。
この部分に関しては「正直、LINEモバイルは他の格安SIMよりおトクなの?」が役に立つかと思います。
私もLINEモバイルに乗り換える前までは、エリアや速度の不安を抱えていました。
しかし、いざ乗り換えてみると今まで通り快適にスマホが使え「こんなんだったらもっと早く乗り換えておけばよかった」と心底思ったのを覚えています。あなたも、ぜひこの機会に通信エリアもばっちりのLINEモバイルでお得なスマホライフをスタートさせてみてはいかかでしょうか。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。