イオンモバイルは大手スーパーとして知られるイオンの格安SIMです。
全国200店舗以上のイオンで取り扱いがあり、対面によるサポートを受けられるのがイオンモバイル最大の特徴です。
スマホに詳しくない人でも、安心して使えますね。
本記事ではそんなイオンモバイルの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。
目次
イオンモバイルとは?特徴・料金プランを紹介!
イオンモバイルは流通大手のイオンが手掛ける格安SIMです。
以前は他の格安SIMの代理店という立ち位置でしたが、2016年からはイオン自らが格安SIMのサービスを提供しています。
月額料金の安さに定評があり、1GB単位で選べる豊富な料金プランも魅力。決して最安値ではありませんが、格安SIMの中では比較的安い水準に位置しているのは事実です。
ドコモ回線・au回線に対応した格安SIM!通話品質も安定している
イオンモバイルはドコモ回線とau回線、2つの回線に対応しています。
利用する端末やエリアに合わせて回線を選べるのがイオンモバイルの強みの1つです。
ドコモ回線・au回線のどちらも全国99%以上をカバーしていますので、現在利用しているキャリアと同じ回線を選べば、イオンモバイルも問題なく使えますよ。
0.5~200GBまで幅広い料金プランを用意
イオンモバイルは0.5~200GBまでの幅広い料金プランを用意しています。
まず、1GB単位でデータ容量を選べる10GBまでのプランを見ていきましょう。
さいてきプラン (音声プラン) |
月額料金 |
0.5GB | 803円 |
1GB | 858円 |
2GB | 968円 |
3GB | 1,078円 |
4GB | 1,188円 |
5GB | 1,298円 |
6GB | 1,408円 |
7GB | 1,518円 |
8GB | 1,628円 |
9GB | 1,738円 |
10GB | 1,848円 |
20GB以上の大容量プランでは、最大200GBまで選択できます。
さいてきプラン 20GB以上 (音声プラン) |
月額料金 |
20GB | 1,958円 |
30GB | 2,508円 |
40GB | 3,058円 |
50GB | 3,608円 |
60GB | 4,158円 |
70GB | 4,708円 |
80GB | 5,258円 |
90GB | 5,808円 |
100GB | 6,358円 |
150GB | 9,108円 |
200GB | 11,858円 |
データ通信量が細かく用意されているので、自分に合ったプランを見つけやすいのが特徴です。
ライトユーザーからヘビーユーザーまで、幅広い人におすすめできる格安SIMと言えます。
容量を分け合うシェアプランもある!オプションで2枚目以降のSIMカードでも!
イオンモバイルではデータ通信量を複数のSIMで分け合える「シェアプラン」も用意されています。
さいてきプラン (シェア音声プラン) |
月額料金 |
1GB | 1,188円 |
2GB | 1,298円 |
3GB | 1,408円 |
4GB | 1,518円 |
5GB | 1,628円 |
6GB | 1,738円 |
7GB | 1,848円 |
8GB | 1,958円 |
9GB | 2,068円 |
10GB | 2,178円 |
シェアプランも同様に、最大200GBまでのデータ容量を用意しています。
さいてきプラン 20GB以上 (シェア音声プラン) |
月額料金 |
20GB | 2,288円 |
30GB | 2,838円 |
40GB | 3,388円 |
50GB | 3,938円 |
60GB | 4,488円 |
70GB | 5,038円 |
80GB | 5,588円 |
90GB | 6,138円 |
100GB | 6,688円 |
150GB | 9,438円 |
200GB | 12,188円 |
さらに以下の追加料金を支払えば最大8枚のSIMカードで容量シェアが可能です。
シェアプランの追加料金 | |
1人目 | 330円/月 (3人分のSIMカード料用料を含む) |
2~3人目 | +220円/月 (音声利用料) |
4~8人目 | +440円 (SIMカード利用料+音声利用料) |
※表は右にスクロールできます
家族で使う場合や、タブレットやサブ端末でもデータ通信を使いたい人に向いています。
エントリーパッケージでインターネット契約ができる
イオンモバイルではエントリーパッケージという、イオンモバイル各店舗や、ヤフーショッピングで購入できる、紙パッケージに記載された16桁のエントリーコードを使って契約できるサービスがあります。
スマホやパソコンで申し込みができて、申し込み後にSIMカードが届きます。
店舗で申し込む時間がかからずに、エントリーパッケージ契約特典で2,000WAONポイントの進呈もあるので大変お得ですね。
イオンモバイルの評判・口コミ
実際の評判を知るために、Twitterで口コミを調査しました。
調査した結果より、口コミ数の多かった5項目(料金・速度、キャンペーン充実度・通話オプション・使いやすさ)についての評判をグラフにまとめています。
口コミ内容の詳細について以下で紹介していきます。
良い評判・口コミまとめ
イオンモバイルが快適すぎる。3GBをiPhone副回線(au)、iPad Pro(docomo)、Android(au)でシェアしてiPhoneは音声付きで合計1,408円(税込)、スピードテストして飯田でも(だから?)30MB/s以上とか、良い時代になったな。 #みんなこなくていいよ
— Daijiro Miyazawa 宮澤大治郎 / FirstElement, Inc. (@dxd5001) November 5, 2023
それとは別にiPhoneの主回線はSBのeSIM(仕事用)。
いつもクッソガラガラなイオンモバイルがサブスマホなんですが
— 萎びたずんだもん (@HKPiSneCeaBnjjF) October 16, 2023
窓口案内があるのに人が余っているので割と快適なのだ(๑•﹏•)
大手キャリアは混みすぎだし
ネット専属は難しいという方はぜひ(• ▽ •;)
価格や環境に満足しているという声がありました。
店舗が空いていて利用しやすいという声もありますね。
他にも様々な格安SIMがありますが、イオンモバイルの使い心地が好いようです。
イオンモバイルに切り替えて低速モードで使ってるんだけど、前使ってた回線より劇的に早い気がするのよね。
— 中野うじ子 FX (@syatikuof) July 19, 2023
気のせいだろうけど快適💩
イオンモバイル(docomo),12時前後は遅くなるけどそれ以外の時間帯は普通に快適
— しぐにぃ (@S1g_ny) May 3, 2023
速度が意外と早い、快適という意見も多いですね
悪い評判・口コミまとめ
日曜のカンカン付近、全くスマホ繋がらないからイオンモバイルはあまり良くないとかもあるのかもしれない
— だんころ (@vOj4op5ViXScAjj) September 18, 2023
今後対応してくれたら嬉しいなぁ…
子に持たせたスマホのGPSすら全く機能せず(´Д` )
無事にだんじりに引っ付いて走れてて良かったー!!
使用中のインターネットの速度は: 110Kbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/9JgGUW2q82
— dora (@dora3883) October 26, 2023
朝の神戸市営地下鉄谷川駅
使えんくらい遅い
イオンモバイルのdocomo回線
イオンモバイルに変えたんですね。こっちはau回線ですが確かに朝昼夕は遅いですね。明日にでも測定してみます。ちなみに今は下り110Mbps 上り14Mbps
— YAN_HEBO (@HB_TK_BOOGIE) October 10, 2023
良い口コミとして意外と速度は速いという声があった一方、繋がりにくい、速度が遅いように感じるという声もありました。
接続環境やデバイスによっても通信速度が変わるので、利用している側の環境が原因になっている場合もあります。
また、以下の投稿のように、通信速度が遅くなっている場合、スマホの設定で制限モードになっている可能性が高いので、遅いと感じた際には制限モードになっていないかチェックした方が良さそうです。
なんか携帯回線くっそ遅いなぁと思ってたら、帯域制限モードONにしてたの忘れてたw
— かべち??☀️ (@angel_ia0720) September 1, 2022
なんかスマホの速度微妙に遅いなあと思ったら、制限モードに切り替えてたんだった?
— いっち~ (@icchii_first) November 26, 2020
イオンモバイルのメリット
イオンモバイルのメリットは以下のとおりです。
イオンモバイルのメリット
- 全国200店舗以上のイオンで取り扱いあり
- データ通信量が細かく用意されている
- 月額料金が比較的安い
- シェアプランでタブレットやサブ端末を活用できる
- 高速通信のオン/オフを切り替えられる
- 1週間無料で試せる
- 契約縛り・違約金なし
- 5Gを提供している
全国200店舗以上のイオンで取り扱いあり
イオンモバイル最大のメリットは全国200店舗以上のイオンで取り扱っていることです。
格安SIMの多くはコストを削減するために店舗を設けていなく、サポートは電話やチャット、メールなどに限定されています。
イオンモバイルなら全国のイオンで対面によるサポートを受けられ、申し込みの相談はもちろん、SIMカードの再発行や名義変更、修理受付といった手厚いサポートを受けることが可能です。
スマホの手続きでは待ち時間が長くなることもありますが、イオンモバイルならイオンで買い物しながら待ち時間をつぶせるのもうれしいですね。
データ通信量が細かく用意されている
イオンモバイルでは0.5GBから200GBまで、実に22種類ものデータ通信量が用意されています。
特に1GBから10GBまでは1GB刻みで細かく用意されており、自分にピッタリの料金プランを選びやすくなっています。
例えば5GBと10GBしかない格安SIMの場合、7GB程度利用する人だとちょうどいいプランがありません。
データ通信量が細かく用意されているイオンモバイルなら無駄のないプラン選びが可能ですね。
料金プランが多いとどれにすればいいか迷うかもしれませんが、イオンモバイルなら店舗で相談できるので、店員さんと一緒に自分に合ったプランが探せますよ。
もちろん、料金プランはあとから変更することも可能で、マイページから変更手続きすれば、翌月に新しい料金プランがスタートします。
月額料金が比較的安い
イオンモバイルは月額料金が安めです。
最安値ではないものの、格安SIM全体で見ても安い水準に入ります。
実際に、いくつかの料金プランで他社と比較してみましょう。
料金はいずれも音声通話SIMの月額料金で、割引等は含んでいません。
イオンモバイルの3GBプランは他社と同等の金額
まずは定番である3GBプランからです。
格安SIM | 月額料金 |
イオンモバイル | 1,078円 |
BIGLOBEモバイル | 1,320円 |
LinksMate | 902円 |
IIJmio(5GB) | 990円 |
nuroモバイル | 792円 |
irumo | 2,167円 |
UQモバイル(4GB) | 2,365円 |
ワイモバイル(4GB) | 2,365円 |
エキサイトモバイル | Fitプラン:690 円 Flatプラン:1,210円 |
3GBプランは格安SIMの中でもとくに人気が高いため、他社の中には月額1,000円を下回るところもあります。
その中でイオンモバイルの3GBプランは1,078円です。
決して最安ではありませんが、比較的安く抑えられています。
イオンモバイルの5~6GBプランは最安値ではないがお得
続いては中容量である5~6GBプランで比較してみましょう。
格安SIM | データ通信量 | 月額料金 |
イオンモバイル | 5GB | 1,298円 |
6GB | 1,408円 | |
BIGLOBEモバイル | 6GB | 1,870円 |
LinksMate | 5GB | 1,210円 |
6GB | 1,342円 | |
IIJmio | 5GB | 990円 |
mineo | 5GB | 1,518円 |
nuroモバイル | 5GB | 990円 |
irumo | 6GB | 2,827円 |
ワイモバイル※1 | 6GB | 2,365円 |
※表は右にスクロールできます
※1本来は4GBだが増量キャンペーンにより6ヶ月間は無料で6GBにアップ
5~6GBも最安ではありませんが、6GBで1,500円を切るなど比較的安価です。
mineoなど店舗がある他の格安SIMよりも価格は抑えられています。
イオンモバイルの20GBプランは安い水準!
最後に20GBプランの料金を比較します。
格安SIM | 月額料金 |
イオンモバイル | 1,958円 |
BIGLOBEモバイル | 5,720円 |
IIJmio | 2,000円 |
LinksMate | 2,970円 |
mineo | 2,178円 |
UQモバイル | 3,278円 |
ワイモバイル | 4,015円 |
エキサイトモバイル | 2,068円 |
ahamo | 2,970円 |
LINEMO | 2,728円 |
大手キャリアの格安プランが20GBということもあり、20GBプランはとくに値下げが目立ちました。
20GBで2,000円前後の格安SIMが多く、イオンモバイルも1,958円で利用可能です。
イオンモバイルはシェアプランでタブレットやサブ端末を活用できる
イオンモバイルのシェアプランはタブレットやサブ端末などでデータ通信を利用したい人におすすめです。
通常の音声通話プラン+330円でデータSIMを2枚追加でき、データ通信専用SIMを単体で契約するよりもお得です。
もちろん、音声通話機能を追加して家族で利用するのもおすすめです。
大容量プランもあるため、家族の人数が多い場合も安心して使えますよ。
イオンモバイルは1週間無料で試せる
イオンモバイルでは格安SIMを試してみたい人向けに「イオンモバイル無料貸し出しサービス」を展開しています。
名前のとおり、イオンモバイルのSIMカードやスマホを1週間無料で試せるサービスです。
イオンモバイル無料貸し出しサービス
- 対象者:20歳以上
- 試せるSIM:データ通信専用SIM(ドコモ回線/au回線から選択)
- 試せるスマホ:イオンモバイルの指定機種
- 申し込み:全国のイオンモバイル取扱店
- 必要書類:本人確認書類とクレジットカード
イオンモバイルによるデータ通信を実際に試せるので、通信速度やエリアに不安がある場合も安心ですね。
利用の際はクレジットカードが必要ですが、これは不正利用を防止するためであって、ちゃんと期限内に返却すれば利用料金は一切かかりません。
イオンモバイルは契約縛り・違約金なし!
イオンモバイルには契約縛りや違約金は一切設定されていません。
以前は短期間で他社にMNP転出すると高額な手数料がかかりましたが、現在はMNP転出時の制限も撤廃されています。
縛りを気にすることなく、いつでも好きな時に解約してOKです。
イオンモバイルは5Gを提供している
イオンモバイルでは利用中の端末が5Gに対応していれば、申し込みや追加料金なしで5Gの利用ができます。
マイページのトップページ「SIMカード」から5GをONにするだけで利用開始できるのでとても簡単です。
ただし、ドコモ回線の場合、データ通信専用SIMカードでは5Gが利用できなく、au回線のSIMカードでは3Gが利用できないので注意しましょう。
イオンモバイルのデメリット
イオンモバイルにはたくさんメリットがある一方、デメリットもいくつかあります。
イオンモバイルのデメリット
- 混雑時は通信速度が遅くなる
- 70GB以降のプランはさほど安くない
- 端末代は割高
混雑時は通信速度が遅くなる
イオンモバイルは回線が混雑する時間帯は通信速度が低下します。
参考までに、全国のユーザーが計測した速度が確認できるみんそくのデータを引用しました。
時間帯 | 朝 | 昼 | 夜 |
通信速度 | 34.89Mbps | 2.47Mbps | 36.0Mbps |
※参考:みんそく
※測定期間:2024年4月4日時点の直近3ヶ月間
昼の時間帯は速度が大きく低下しているのが分かりますね。
お昼休みのサラリーマンや学生が一斉にスマホを使うため、回線が混雑して速度が低下しやすい時間帯です。
そのため、多くの格安SIMは平日お昼になると通信速度が低下する傾向にあり、イオンモバイルも例外ではなく、平日のお昼は通信速度が低下する傾向にあります。
とは言え、実測速度ベースで30Mbps以上出ていれば高画質動画の視聴やゲームにも差し支えありません。
概ね問題なく通信できると思われますが、一部の時間帯や場所で速度が遅くなる可能性があることに注意をしておきましょう。
イオンモバイルの70GB以降のプランはさほど安くない
イオンモバイルの料金プランのうち、70GB以降のプランはさほど安くありません。
実際に大手キャリアの大容量プランと比較してみました。
キャリア/格安SIM | データ通信量 | 月額料金 |
イオンモバイル | 70GB | 4,708円 |
80GB | 5,258円 | |
90GB | 5,808円 | |
100GB | 6,358円 | |
150GB | 9,108円 | |
200GB | 11,858円 | |
ドコモ | 無制限 | 7,315円 |
au | 7,238円 | |
ソフトバンク | 7,238円 |
50GBプランに+1,000円出せば大手キャリアの無制限プランが使えます。
家族割引や光回線とのセット割などが利用できるなら、イオンモバイルの70GBと同等の料金で利用可能です。
また、大手キャリアは通信品質が良く、イオンモバイルのように混雑時に速度が低下することもありません。
格安SIMで大容量プランがあることは確かに貴重ですが、料金的にはあまり安いとは言えません。むしろ品質を考慮すると大手キャリアの無制限プランのほうがコスパは優秀です。
大容量のデータ通信を使う人は無理にイオンモバイルへ乗り換えるのではなく、大手キャリアともしっかり比較しましょう。
イオンモバイルの端末代は割高
イオンモバイルは端末セットの取り扱いがありますが、価格は割高です。
他社の端末セットは定価から割引された価格で販売されていますが、期間限定セールなどを実施し、さらに安く購入できる格安SIMも珍しくありません。
イオンモバイルの端末セットは基本的に定価で販売されていて期間限定セールなどもあまり実施されないため、端末代はそこまで安くなりません。
出来る限り、家電量販店やネット通販などで購入するのがおすすめです。
イオンモバイルはこんな人におすすめ!
イオンモバイルは次のような人におすすめです。
イオンモバイルはこんな人にオススメ
- 近くにイオンがある人
- 対面によるサポートを受けたい人
- スマホ代をできる限り安くしたい人
- シェアプランを利用したい人
やはり、イオンモバイル最大の魅力はイオン店頭でサポートを受けられることです。しかもイオンは店舗数も多いので、これは他社の格安SIMと大きく異なる点ですね。
プランや操作方法の相談をすることも可能で「料金は安い方がいいけど、サポートも必要!」というスマホ初心者やシニア層にはぴったりの格安SIMです。
また、イオンモバイルの月額料金は格安SIMの中でも比較的安い水準にあり、他社より安くなるケースが多いので出来る限りスマホ代を安くしたい人にもおすすめです。
さらに、イオンモバイルでは通常プランだけでなくシェアプランも利用できます。
家族で利用したい人や、タブレット・サブ端末を有効活用したい人にはピッタリです。
この記事を読んでいる方だけでなく、もしご家族で上記に該当する方がいる場合もイオンモバイルを検討してみましょう。
イオンモバイルの2024年4月キャンペーン
イオンモバイルでは、現在他社から乗り換え+イオンカード支払いに設定で6,000円相当のWAONポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
さらに対象スマホを購入すると、別途5,000WAONポイントがもらえます。
計11,000WAONポイントもらえるので、WAONポイントを貯めている方やイオンモバイルでの契約を検討している方は今がチャンスです!
下記記事でも、キャンペーン内容について詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください。
イオンモバイルの申し込み方法
イオンモバイルの申し込み方法について解説します。
ポイント
- 必要なものを準備する
- イオンモバイルを申し込む
- 開通手続きとAPN設定をする
店舗で申し込む場合は基本的に店員さんに任せればOKです。
ここではオンラインから申し込む手順を解説します。
必要なものを準備する
まずはイオンモバイルの申し込みに必要なものを準備してください。
イオンモバイルの申し込みに必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- クレジットカード
- MNP予約番号(MNP利用者のみ)
イオンモバイルの支払い方法はクレジットカードのみです。
口座振替は利用できないため注意してください。
現在利用中の電話番号をイオンモバイルでも使う場合はMNPによる乗り換え手続きをしますので、その場合は契約中のキャリアからMNP予約番号を取得しておきましょう。
イオンモバイルを申し込む
続いてはイオンモバイルの申し込みです。
公式サイトにアクセスし「WEBで申込む」を押して手続きを進めてください。基本的には画面の指示に従うだけでOKです。
申し込みが終わったら、SIMカード/端末が配送されるのを待ちましょう。
開通手続きとAPN設定をする
SIMカード/端末が届いたら開通手続きです。
イオンモバイルのマイページにアクセスし「開通する」ボタンを押して手続きを進めてください。手続き完了後、30~60分ほどで回線が切り替わります。
最後にイオンモバイルのデータ通信を利用するのに必要なAPN設定をします。
iPhoneはプロファイルという特殊なファイルをダウンロードすればOK、AndroidはAPN情報を手入力します。
イオンモバイルのAPN設定の詳細については公式サイトのAPN設定方法ページを参考にしてください。
イオンモバイルの速度切り替え
イオンモバイルは高速通信のオン/オフ切り替えに対応しています。
高速通信をオフにすると、最大通信速度は200kbpsに制限されます。この状態だとLINEやメールのやり取りはできますが、SNSや動画視聴などは厳しいでしょう。
その代わりに、高速通信をオフにしている間はデータ通信量を一切消費しません。
動画視聴やゲームを利用するときだけオンにすることで、データ通信量を賢く節約可能です。
イオンモバイルで使えるスマホ端末は?iPhoneも使える?
イオンモバイルで使える端末を簡単にまとめると以下のとおりです。
イオンモバイルで使える端末
- ドコモのスマホ
- auのスマホ
- SIMフリースマホ
- SIMロックを解除したスマホ
イオンモバイルはドコモ回線とau回線に対応しているので、ドコモ回線ならドコモの、au回線ならauのスマホはそのまま利用可能です。
AndroidはもちろんiPhoneもちゃんと使えますよ。
ただし、2021年9月以前の端末はSIMロックがかかってる場合があるので、その際、au版とソフトバンク版はSIMロックの解除が必要になります。
基本的にSIMロックを解除すれば使えますが、端末によっては回線が合わず使えないこともあります。
とくにAndroidスマホはソフトバンク向けにカスタマイズされていることが多く、使えない可能性が高いので注意しましょう。
その他だと家電量販店やネット通販で購入できるSIMフリースマホが利用できます。イオンモバイルでは端末の動作確認を実施し公式サイトで公開しています。
大手キャリアの端末およびSIMフリースマホを利用する場合は必ず動作確認済みかをチェックしてください。
詳しく知りたい方はこちら!
イオンモバイルについてよくある質問
インイオンモバイルについてよくある質問をいくつかピックアップして紹介します。
- 結局イオンモバイルの口コミや評判は悪いの?
- イオンモバイルの電話での問い合わせ窓口は?
- 最後にイオンモバイルの問い合わせ先をまとめました。
- 「タイプ1」「タイプ2」どっちの回線がおすすめ?
- 端末だけ購入することはできる?
結局イオンモバイルの口コミや評判は悪い?エリアによって遅いのは本当?
イオンモバイルの口コミや評判のなかには、速度が遅い・つながりにくいという口コミもありました。
しかし、それ以上に格安スマホなのに意外と速い、価格やサービス内容に満足しているという声が多いです。
イオンをよく利用する方にとってお得な特典が多くすぐに店頭でサービスを受けられます。ご自身の環境や生活圏によって、利便性の感じ方は異なるものの、さまざまなデータ容量が選べて安く使えるという点で非常に魅力的な格安スマホでしょう。
イオンモバイルの電話での問い合わせ窓口は?
最後にイオンモバイルの問い合わせ先をまとめました。
問い合わせ先 | 電話番号 | 受付時間 | 備考 |
イオンモバイルお客さまセンター | 0120-025-260 | 10:30~19:30 | - |
イオンスマホ電話サポート | 0120-826-926 | 9:00~20:00 | 有料会員向けのコールセンター |
イオンモバイル 持ちこみ保証受付センター |
0120-966-356 | 9:00~20:00 | イオンモバイル持ちこみ保証に登録されている 端末が故障した場合の専用窓口 |
※表は右にスクロールできます
イオンモバイルは有料会員限定の電話対応窓口があり、かつ店舗対応があるのでサポート体制がしっかりしているので安心ですよ。
「タイプ1」「タイプ2」どっちの回線がおすすめ?
イオンモバイルは「タイプ1」・「タイプ2」が用意されていますが、音声通話機能つきのSIMであれば基本的にタイプ1となります。
- タイプ1:au回線・ドコモ回線
- タイプ2:ドコモ回線
データの換算方法や速度制限時の上限などの差はあるものの、微々たるものですので、どちらがおすすめということはありません。
音声通話機能つきのSIMはタイプ1のみ利用可能であり、タイプ2が選べるのはデータ通信専用SIMのみです。
契約するSIMの種類によって使えるタイプが限られているので、あまり気にする必要はないでしょう。
端末だけ購入することはできる?
イオンモバイルでは、端末のみの購入も可能です。
イオンモバイルの店舗もしくはオンラインのイオンデジタルワールドで端末を探しましょう。
しかし、イオンモバイルの場合には端末のみを購入する場合、大きな割引等を受けられないためお得ではありません
まとめ
以上、イオンモバイルの特徴やメリット・デメリットについて解説しました。
ポイント
- ドコモ回線とau回線、2つの回線に対応
- 0.5GBから200GBまで細かくデータ通信量を用意
- 家族での利用や複数デバイスの活用に便利なシェアプランも
- 全国200店舗以上のイオンで取り扱いあり
- 月額料金も比較的安め
- 高速通信のオン/オフ切り替え対応
- 1週間無料でイオンモバイルのSIMを試せる
- 契約縛りや違約金は一切なし
- 混雑時は速度の低下に注意
イオンモバイルは全国のイオン店頭で取り扱いがあります。
対面によるサポートを受けられるのでスマホに詳しくない人でも安心、特にシニア層のスマホデビューにも最適と言えるでしょう。
データ通信量が細かく用意されており月額料金も比較的安価です。
店舗がある格安SIMをなるべく安く使いたい人は、ぜひイオンモバイルを検討してみてください。