JCBザ・クラスの入会条件や特典内容は?インビテーションについても解説!

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JCBザ・クラスは、株式会社ジェーシービーの発行するクレジットカードの中でも1番上となる最高ランクのステータスカードです。

クレジットカードを持つ方なら1度は憧れる「ブラックカード」の内の1枚で、どうすれば入会できるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

特典内容やデメリットも含め、会員になる方法や入会条件について解説しますのでザ・クラスのことが気になっている方は参考にしてください。

JCBザ・クラスの特徴
年会費 55,000円(税込)
ポイント付与 1,000円=1P
ポイント還元率 0.5%~10.0%
国際ブランド JCB
電子マネー Apple Pay、Google Pay
追加カード 家族カード・ETCカード
付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
申込条件 招待制

JCBザ・クラスとはJCB最高位の招待制ブラックカード

JCBザ・クラスはJCB最高位のステータスを持つブラックカードで、完全招待制カードとしてインビテーションが届いた方のみ発行可能な特別な人しか持てないカードです。

JCB最高位のカードなのでJCBザ・クラスよりも上のカードは存在せず、一定の条件を満たした方のみが対象となるため以下のような特徴があります。

JCBザ・クラスとはJCB最高位の招待制ブラックカード

JCBプレミアムカードの愛用者が目指せるカード

JCBザ・クラスはJCBプレミアムカードを愛用しており、かつ条件を満たした方が目指せるカードなので、まずはJCBプレミアムカードを保有する必要があります。

JCBプレミアムカードとはJCBザ・クラスを含めた計4種類のラインナップが用意されており、優待サービスが充実しているステータス性の高いカードのことです。

JCBプレミアムカードのラインナップ

プレミアムサービスには「空港ラウンジの利用」「プライオリティ・パスを無料で利用できる」「会員限定キャンペーンに応募できる」などが付帯します。

なかでも、JCBザ・クラスとJCB ゴールド ザ・プレミアのみ完全招待制で、JCBプラチナとJCBゴールドは申込条件に達していれば誰でも申し込めるカードです。

一番ステータスが高いJCBザ・クラスを保有したい方は、まず他のプレミアムカードで実績を積み上げていき、インビテーションを待たなければなりません。

JCBザ・クラス会員限定のメタルカードも発行可能

出典:JCB公式サイト

JCBザ・クラスでは、2024年10月22日よりスタートした会員専用ペアカード「メタルカード」の発行が可能となりました。

メタルカードとは名前の通り金属製のカードのことで、厚さ約0.76mm・重さ約16グラムの「至高の手触りと重厚感」を追究した1枚となっています。

JCB国内初のメタルカードが発行された背景には「金属製カードを要望する人が多かった」ことが理由として挙げられており、持っているだけで特別感を味わえます。

ただし、メタルカードの発行には33,000円(税込)の費用がかかり、さらに機械に取り組む端末では仕様できない点に注意が必要です。

JCBザ・クラス メタルカードの特徴
対象 JCBザ・クラスの本会員・家族会員
年会費 無料
カード発行費用 33,000円(税込)
カード番号 カード裏面に記載
※ザ・クラスカードとは番号が異なる
有効期限 5年
利用可能額 ザ・クラスカードの利用可能枠に準ずる
タッチ決済 Apple Pay、Google Pay
キャッシング・カードローン 不可
券売機・ATMなど 使用不可

※使用禁止の端末例:自動精算機、券売機、CD、ATM
出典:JCBプレミアム公式「JCBザ・クラス メタルカード」

JCBザ・クラスの家族カードは8名まで年会費無料

JCBザ・クラスの年会費は55,000円(税込)ですが、家族カードであれば8名まで年会費無料でカード発行が可能です。

しかし、本会員とは違い一部の優待サービスは利用できないため、本会員と同じクオリティのカードを求める方には物足りなく感じるかもしれません。

家族カードの適用外サービス
  • JCBザ・クラス メンバーズ・セレクション
  • プライオリティ・パス発行

上記のサービスは利用できませんが、「コンシェルジュサービス」「国内・海外旅行保険」「JCBラウンジ京都」などのサービスは受けられます。

JCBザ・クラスの特典や選ばれる10のメリット

JCBザ・クラスは年会費が高い上に誰でも簡単に持てるカードではありませんが、優待サービスや保険などが豊富なため高い人気を誇っています。

JCBザ・クラスの特典や選ばれる10のメリット

ザ・クラスが選ばれる理由や特典について紹介するので、JCBプレミアムカードを持っている方や高ステータスなカードを持ちたい方はぜひご覧ください。

専用コンシェルジュによる旅の手配や予約のサポート

JCBザ・クラスとJCBプラチナ会員であれば、専用コンシェルジュを利用できるようになり、24時間365日無料で記念日や旅行などの相談が可能です。

例えば、大切な記念日のレストラン予約や旅行時に楽しめるプラン提案、急な出張によるチケットやホテルなどの手配も行ってくれます。

対応サービス 詳細
トラベル ・航空券やホテルの予約
・レンタカー手配
ダイニング ・レストランのご案内や予約
エンターテイメント ・コンサート、演劇、スポーツ観戦などのイベントチケット手配
ビジネス ・接待のお店選びや予約
・航空券やホテルの手配
ゴルフ ・ゴルフ場の提案や予約

従来のコンシェルジュサービスは電話対応のみでしたが、デジタルコンシェルジュサービスにより場所にとらわれずに相談できるようになりました。

デジタルコンシェルジュサービスを利用するには「MyJCBアプリ」のホーム画面にある「コンシェルジュ」からスマホで手軽に相談・予約ができます。

もちろんデジタルコンシェルジュ機能がリリースされても、これまで通り電話での依頼も可能なのでシーンに合わせて利用することが可能です。

年に1度、厳選された商品が届く「ザ・クラス・メンバーズ・セレクション」

ザ・クラス・メンバーズ・セレクション」とは年に1度だけ、JCBが厳選した商品をザ・クラスのカードを保有している方のみ受け取れる限定の優待サービスのことです。

ザ・クラス会員の方のみに向けた特典なためその内容は豪華で、グルメ・旅行・ライフスタイルなど幅広いジャンルから選ぶことができ特別感を味わえます。

ザ・クラス・メンバーズ・セレクション商品例
  • ロイヤルαPLUS限定コース(※メンバーランクがロイヤルaPLUSの方のみ)
  • 厳選ギフトコース
  • エンターテイメント&トラベルコース

メンバーズセレクションのカタログギフトは毎年3月頃に自宅に届き、過去には腕時計やUSJ1デイパスなど2万円前後の商品が掲載されていました。

また、ロイヤルαPLUS限定コースになると、バカラや東京ディズニーシーのホテルミラコスタスペシャルパーティー&パークチケットセットなど豪華商品を選べます。

年会費は55,000円と決して安くありませんが、年会費の半分以上が商品として返ってくる上に、その他の恩恵も受けられると考えるとかなりお得な優待特典でしょう。

レストランのコースメニューが1名無料になる「グルメベネフィット」

グルメベネフィット」は国内で厳選されたレストランにて、所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分の料金が無料になるサービスです。

対象レストランのジャンルは全国の和洋中・フレンチ・イタリアンなど幅広く、プライベートやビジネスシーンでも利用いただけます。

過去のグルメベネフィットの対象例
銀座フレンチ「ロドラント ミノルナキジン」のディナースペシャルコース(21,780円)が対象

例えばこちらのコース料理を2名で予約した場合、本来であれば合計43,560円のところ1名分21,780円だけで済むので、リーズナブルかつ高級料理を楽しめます。

実際に利用できるお店はJCBザ・クラス、JCBプラチナを持っている人しか確認できませんので、手に入れた際の楽しみにしましょう。

招待制・会員制のお店を予約できる「一匙(ひとさじ)」

出典:JCB公式サイト

2020年10月19日から新しく追加されたザ・クラス限定特典「一匙(ひとさじ)」は、会員制・紹介制飲食店を予約できるサービスのことです。

一匙では通常は入店が難しい店舗を利用できるため、ビジネスやプライベートなどおもてなしとして利用したい時に最適な優待として活躍するでしょう。

店舗については一般公開はされておらず、対象店舗の中には住所非公開のレストランがあるなどJCBザ・クラスならではの優待と言えます。

JCBザ・クラス限定でディズニーのJCBラウンジを利用可能

JCBザ・クラスを保有している方は、ディズニーランドとディズニーシーにある専用ラウンジに予約して入ることができます。

JCBラウンジは一般入場者は入れない特別な場所となっており、ディズニー好きの方からしたら憧れで事前予約すると指定場所まで係の方が案内してくれる仕組みです。

JCB専用ラウンジの注意点
ザ・クラス会員限定なので、JCBプラチナやJCB ゴールド・ザ・プレミア会員であっても予約・入場することはできません

さらに「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジ」や「JCB Lounge 京都」も利用でき、ドリンクを飲みながらゆっくりと過ごせる空間を提供しています。

USJでは人気アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」の優先搭乗など手厚いサービスが付帯しているので、遊びに行った際は活用しましょう。

JCBスマートフォン保険で画面割れや水没を補償

現在利用しているスマートフォンの画面割れや盗難などの損害があった場合は「JCBスマートフォン保険」が適用されます。

JCBスマートフォン保険 詳細
補償内容 破損、火災、水濡れ、盗難
補償開始日 毎年10月1日(2025年度以降は毎年4月1日の予定)
保険金額/保険期間中総支払限度額 10万円
自己負担額 ・破損、火災、水濡れの場合:10,000円
・盗難の場合:15,000円

出典:JCBプレミアム公式「JCBスマートフォン保険」

事故発生の時点で「スマートフォンの通信料をJCBカードで3ヶ月以上支払っていること」が条件となり、家族会員の方は対象外です。

例えば、本会員が半年前に購入したiPhone15proの利用料金をJCBザ・クラスカードで支払っており、画面が割れてしまった場合の補償内容を見てみましょう。

画面が割れの補償内容例
  • iPhone15proの修理費用のお見積り額:50,800円
  • 自己負担額:10,000円
  • JCBスマートフォンの保険金額:40,800円

上記の例だと自己負担額は10,000円発生するものの40,800円分も補償してくれるため、大きな負担をかけずに画面修理が可能です。

また、他のプレミアムカードの保険金額は5万円と比べても、ザ・クラスになると10万円まで保険が利くので修理費用が高額になっても大きな心配がありません。

プライオリティ・パスの利用が無料で同伴者1名まで無料

JCBザ・クラスのプライオリティ・パス」はプレステージのサービスが無料で利用でき、世界1,500ヶ所以上のラウンジ利用が可能で出張や旅行時は積極的に活用したい特典です。

主なラウンジサービスは以下の通りで、詳しいラウンジ設置空港についてはプライオリティ・パス公式サイトからチェックできます。

ラウンジサービス
  • ドリンクサービス
  • 新聞の閲覧
  • 電話、FAX、インターネット接続
  • 会議室やシャワー利用

他のJCBプレミアムカードの場合は同伴者1名につき2,200円(税込)が発生しますが、ザ・クラスの場合は同伴者1名まで無料で利用可能な点が最高級ステータスカードならではのメリットです。

2名以上になると1名につき2,200円(税込)が発生しますが、複数人での利用が可能なので家族や友人などと一緒に休憩や出発前の空き時間などは優雅なひと時を過ごしましょう。

国内・海外旅行傷害保険は最大1億円まで補償

最大1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯されているので、旅行好きの方や出張が多い方でも安心して利用できるのがステータスカードの大きなメリットでしょう。

プレミアムカードの中でも国内旅行保険の1億円補償があるカードは「JCBザ・クラス」と「JCBプラチナ」のみで、ゴールドカードになると最高5,000万円までです。

カード名 国内旅行傷害保険 海外旅行傷害保険
card
JCBザ・クラス
最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
card
JCBゴールド
最高5,000万円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
card
JCB ゴールド ザ・プレミア
最高5,000万円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)
card
JCBプラチナ
最高1億円
(利用付帯)
最高1億円
(利用付帯)

以前までJCBカードの旅行傷害保険は自動付帯でしたが、2023年4月1日より条件改定のため利用付帯に変更されました。

そのため、旅行傷害保険を適用するには交通費や旅行代金をJCBカードで支払っていることが条件となるので、旅行する際は積極的にJCBカードを利用しましょう。

ショッピングガード保険は国内外問わず最大500万円まで補償

JCBプレミアムカードで購入した品物が破損・盗難に遭った場合は、国内・海外問わず「ショッピングガード保険」が適用されます。

ショッピングガード保険 詳細
年間補償限度額 500万円
自己負担額 1回の事故につき3,000円

年間補償限度額が500万円までなので高額商品を壊してしまっても「売上票(お客様控え)」さえあれば補償してくれるので、安心して買い物を楽しめるでしょう。

なお、ショッピングガード保険はJCBザ・クラスだけに限らず、JCBプレミアムカードであれば全てに適用される保険となります。

ザ・クラス限定のゴルファー保険なら最高1億円まで補償

国内・海外で適用されるザ・クラス限定の「ゴルファー保険」は最高1億円まで補償しているので、ゴルフ好きの方は必見です。

主に、ゴルフ中に自分自身や他人が負傷してしまった場合やゴルフ用品の盗難や破損があった場合の修理費などを補償してくれます。

補償内容 保険金額
賠償責任(国内・海外) 1億円限度
身体障害(国内・海外) 死亡・後遺障害:100万円限度
入院:日額1,500円
通院:日額1,000円
ゴルフ用品損害(国内・海外) 5万円限度
ホールインワン・アルバトロス費用(国内のみ) 10万円限度

事故やゴルフ用品の損害以外にも、ホールインワンやアルバトロスを達成した場合のお祝い金も用意されているためモチベーションアップにもつながります。

JCBザ・クラスがおすすめな人

JCBザ・クラスは年会費が高い上にインビテーションがなければ入会することはできないため「持つ必要はあるのか?」と疑問に思われる方も多いでしょう。

ザ・クラスを目指すべきおすすめな人を解説しますので自分に適しているカードなのか見極めて、もし該当する場合はインビテーションが届くように頑張りましょう。

JCBザ・クラスがおすすめな人

飛行機で旅行や出張によく行く人

JCBザ・クラスはプライオリティ・パスや国内・海外旅行傷害保険などが充実しているので、頻繁に飛行機を利用して旅行や出張に行く方におすすめです。

世界中の空港ラウンジを優待価格で利用できたり、海外旅行を身軽にできる「手荷物無料宅配券サービス」なども用意されています。

他にもコンシェルジュデスクでは旅の手配をしてくれるので、急な出張や宿泊にも対応してくれるので心強いサービスと言えるでしょう。

飛行機を利用しない方への注意点
しかし、飛行機で旅行や出張しない方にとっては、これらのサービスを最大限に活用できないため優待サービスを受けることなく年会費を払い続けることになります。

ザ・クラスは旅行関連の充実した優待サービスが魅力とも言えるので「普段の買い物だけに使いたい」などの理由の場合は、ザ・クラスにこだわる必要はないでしょう。

東京ディズニーリゾートでお得な特典を受けたい人

JCBは東京ディズニーリゾートの公式スポンサーなのでJCB限定の特典が多く、とくにJCBザ・クラスになると優待プランが多く用意されています。

ザ・クラス限定プランあり!
JCBザ・クラス会員限定プランとしてディズニーホテル スイートルーム10%OFFの優待が受けられるので、優雅な時間を満喫できます。

また、2024年12月にはJCB主催の貸し切りイベント「JCB マジカル クリスマス 2024」が東京ディズニーランドで開催され、抽選で計13,000名の招待を行いました。

ディズニーのJCBラウンジの利用もザ・クラスを保有している方のみ利用できるので、ディズニー好きや東京ディズニーへ遊びに行く機会が多い方におすすめです。

最高級のステータスを手に入れたい人

JCBカードの中でも最高級ブラックカードと言われるJCBザ・クラスは完全招待制&審査基準が厳しいため保有しているだけでステータス性の高さを証明できます。

お支払いの際にブラックカードを提示することで、かっこいいカードへ周りの反応に対しても優越感に浸れるでしょう。

一般カードにはないプレミアムなサービスにより高所得者かつ社会的信頼性のアピールにもつながるので、ゴールドやプラチナ以上のカードを持ちたい方に最適です。

JCBザ・クラスのデメリット5つ

JCBザ・クラスは優待サービスや保険などが付帯しており、持っているだけでもさまざまな恩恵を受けられます。

しかし、人によっては不便さを感じることもあり一概におすすめすることはできず、申し込む際は以下のデメリットも考慮しなければなりません。

JCBザ・クラスのデメリット5つ

年会費が55,000円(税込)と高い

JCBザ・クラスの年会費は55,000円(税込)と高いためインビテーションが届いたとしても、なかなか手が出にくい金額です。

とくに旅行や飛行機に乗る機会がなく、クレジットカードを利用する場面は公共料金の支払いや買い物だけに限られている方にとっては高く感じます。

ザ・クラスを持つポイント!
それでもザ・クラスを持ちたい方は少しでも損しないように「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」やその他優待サービスを最大限に利用しましょう。

例えばメンバーズ・セレクションで3万円以上の価値がある商品を選び、グルメベネフィットを利用して2万円以上のコース料理を頼むだけで元が取れるのでお得です。

通常のポイント還元率が0.5%とJCBの一般カードと変わらない

JCBザ・クラスのポイント還元率は0.5%と低いため、ポイ活目当てでクレジットカードを利用したい方には不向きです。

クレジットカードは1.0%以上から高還元率と言われており、年会費無料で保有できるスタンダードな一般カードであるJCBカードSと還元率は変わりません。

ザ・クラスは優待サービスがメイン!
そもそもJCBザ・クラスはポイント還元率が低い分、充実した優待サービスや保険が付帯しているのでスペックとしては十分優れていると考えられます。

ポイ活重視でクレジットカードを持ちたい方は年会費無料のJCBカードSやJCBカードWを選び、普段使いよりも旅行や出張などでステータスを実感したい方はザ・クラスがおすすめです。

審査基準が厳しくインビテーションもいつ届くか分からない

JCBザ・クラスは審査基準が厳しい上にインビテーションが届くまでに時間を要するため、手に入れるまでが難しいクレジットカードです。

インビテーションがいつ頃届くのか明確ではないため「今すぐ欲しい」「絶対に手に入るカードが良い」と希望する方には向いていません。

審査基準も非公開なため、実際に保有している方の口コミなどを参考にしてJCBザ・クラスを狙うことが第一歩となるため、事前対策が難しいなどの欠点もあります。

一方で現在、JCBプレミアムカードを使っており、長期的に利用実績を積んでいる方であればJCBザ・クラスを狙いやすいと言えるでしょう。

プライオリティ・パスが2024年10月31日より改悪された

2024年10月31日からプライオリティ・パス旅行特典に関する改定が行われ、利用者からは「改悪された」との声が挙がっています。

以前まではプライオリティ・パス社が提供する国内・海外すべての提携施設が利用対象でしたが、10月31日以降から国内におけるラウンジ以外の施設は対象外となりました。

国内の「お食事」「リフレッシュ」「休憩」の施設では特典を受けることができなくなり、魅力のひとつだった3,400円相当のお食事が無料になる特典が終了したので、重宝していた方にとっては残念な変更点です。

しかし、海外では非ラウンジ施設も引き続き対象かつ、JCBザ・クラスのみ同伴者1名まで無料などの利点も残っているので、まだまだ魅力が多い特典である事には間違いありません。

参考:JCB公式「プライオリティ・パス旅行特典のご利用に関する改定について」

クラブ33の復活はなく2019年にサービス終了

東京ディズニーランド内にある会員制・非公開レストラン「クラブ33」は、JCBザ・クラス会員にも開放されていましたが2019年にサービス終了となりました。

以前まで「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」に掲載されていましたが、現在は他のディズニーランド関連の特典が掲載されており復活の見込みは今のところありません。

クラブ33は会員制レストランなので通常入ることは難しく、会員権のない方が唯一利用できる手段だったためディズニー好きの方にとってはかなり痛手でしょう。

JCBザ・クラスの評判・口コミを紹介

JCBザ・クラスの評判・口コミを紹介

実際にJCBザ・クラスを利用している方の評判・口コミを集めたところ以下のような意見があったので、JCBザ・クラスが欲しい方は参考にしてください。

JCBザ・クラスの良い評判・口コミ
  • JCB マジカル クリスマス 2024に当選した
  • メタルカードがかっこいい
  • コンシェルジュサービスが便利
JCBザ・クラスの悪い評判・口コミ
  • メタルカードの発行手数料が高い
  • インビテーションが届かない
  • プライオリティ・パスの利用対象とポイント還元率が悪い
JCBザ・クラスのインビテーションに関する口コミ
  • インビテーションの有無はMy JCBのアプリ内で確認できる
  • インビテーションが届く時期は12月頃
  • JCB歴2年でインビテーションが届いた

どういった内容の口コミなのか、詳しく見ていきましょう。

JCBザ・クラスの良い評判・口コミ

◆JCB マジカル クリスマス 2024に当選した

JCB マジカル クリスマス 2024に当選した

え…うそ……!!!

まさかすぎて封筒見た瞬間に足が震えました。

JCBさん、キャンペーンの存在を疑っててすみません。
15年ぶりのディズニーを楽しんできます(*^^*)

出典:X(旧Twitter)

東京ディズニーランドで開催される「JCB マジカル クリスマス 2024」に当選している方の声が多く、JCBならではの特典に喜んでいる様子が見受けられました。

JBCはディズニーのオフィシャルスポンサーであり、最高位のJCBザ・クラスはディズニーの優待特典が充実しているため、気になる方は必見です。

◆メタルカードがかっこいい

JCB ザ・クラスのメタルカード、来ました
重厚感あってかっこいい!ペガサスが確かに少し大きい気もしますが、シルバーで質感は良いです

出典:X(旧Twitter)

JCBザ・クラスのメタルカードに関する口コミが多く、ほとんどの方が「かっこいい」とポジティブな感想を述べています。

メタルカードは「金属製のカードが欲しい」とユーザーからの要望から作られた1枚なので、唯一無二なデザインが欲しい方にはぴったりなクレジットカードでしょう。

◆コンシェルジュサービスが便利

JCBのザ・クラスでデジタルコンシェルジュのサービスが去年ぐらいから始まってたらしい。

これは便利かも。

会員制・紹介制のお店がちらほらあるらしい。お店見てみようっと。

パーキング専用カードから格上げなるか笑

出典:X(旧Twitter)

デジタルコンシェルジュサービスは好きなタイミングでレストランやゴルフ予約ができるため「便利になった」と好意的な意見がありました。

以前のコンシェルジュサービスは電話のみだったため、My JCBアプリからもっと気軽に予約したい方や忙しい方には利便性の良いサービスと言えます。

JCBザ・クラスの悪い評判・口コミ

◆メタルカードの発行手数料が高い

JCB ザ・クラスをメタルカードにしようと思ったら年会費とは別に発行手数料が33,000円もかかるのか!絶対要らない...

出典:X(旧Twitter)

メタルカードの発行手数料は、33,000円(税込)と決して安い金額ではないので「要らない」などのネガティブな意見もありました。

メタルカードはビジュアル重視なカードのため「かっこいい」などの意見もある一方で、発行手数料を支払ってまで持つメリットを感じられない方には不向きです。

◆インビテーションが届かない

JCBザクラス、年300万程度利用、口数も月30以上ある、支払遅延などの面も問題ないのに、インビ来ない、あるいは否決されるのは、もしかすると、限度額の問題かも。

限度額の計算は、年収-法定生活費-クレカ債務残高。

出典:X(旧Twitter)

こちらの方は年300万円以上の利用&支払遅延なしと優良顧客ではあるもののインビテーションが届いていないため、JCBザ・クラスの厳しさが伺えます。

インビテーションが届くまでは利用実績を積み重ねることしかできないため、ザ・クラスを狙っている方からすると手に入らない状態にストレスを感じるでしょう。

◆プライオリティ・パスの利用対象とポイント還元率が悪い

ザ・クラス、JCBの最高峰カードなのに
・旅行保険は国内海外ともに利用付帯
・プライオリティパスは国内レストランNG
・ポイント還元率渋い
・電子マネーへのチャージはほとんど還元ゼロ
と、プレミア感以外の競争力がなくなってきたから、次回のメンセレとポイント制度改定次第で解約候補かなあ。

出典:X(旧Twitter)

プライオリティ・パスが改定されたため以前よりも受けられる特典が減り、ポイント還元率も0.5%と低い点から「解約候補」と辛口意見がありました。

また電子マネーのチャージもほとんどポイント還元がないので、やはりポイ活を利用したい方や頻繁に電子マネーを利用する方には不向きと言えます。

JCBザ・クラスのインビテーションに関する口コミ

◆インビテーションの有無はMy JCBのアプリ内で確認できる

今年も近づいてきましたね

JCBザクラスのインビテーション祭り

来年2~3回に分けて、年末あたりで実施
インビの有無は『My JCB』アプリ内で確認できます

個人的な予想ですが、今年は【12月11日】あたりじゃないかな

出典:X(旧Twitter)

JCBザ・クラスのインビテーションは「My JCB」にある「お客様へのお知らせ」から確認できるため、インビテーションを狙っている方は要チェックです。

JCBプレミアムカードを利用しており、クレヒスも申し分ない状態で「インビテーションが来ない」と悩んでいる方はMy JCBを一度確認しましょう。

◆インビテーションが届く時期は12月頃

家に帰るとインビテーションが届いていました 今日は12月8日です。
ギフトもらえるのは嬉しいので、切り替えします

出典:X(旧Twitter)

インビテーションが届く時期は一般公表はされていませんが、さまざまな口コミを確認したところ12月頃に「インビテーションが届いた」との報告がありました。

他の口コミでも12月に通知があったと報告が多数あるため、インビテーションを狙っている方は12月頃に「My JCB」を確認するクセをつけましょう。

◆JCB歴2年でインビテーションが届いた

JCBザ クラスのインビテーション来てたから申し込んだ

JCB歴2年だし、2年間ロイヤルαプラス行くか行かないかぐらいしか使ってなかったけど、インビテーションくるの早いね

JCBは使えない店がたまにあって少し不便だから今年来なかったら解約しようと思ってたんだけどね

出典:X(旧Twitter)

JCBザ・クラスのインビテーションの難易度は高いですが、2年程度で招待を受けた方もいるのでやはりしっかりと利用実績を積むことが重要です。

インビテーションを希望している方はJCBプレミアムカードをメインカードにして買い物や公共料金の支払いを継続的に行い、延滞せずに利用しましょう。

JCBザ・クラスの入会条件を満たす3つの方法

JCBザ・クラスの招待条件として「JCBプレミアムカードを愛用しており一定の条件を満たした方」と記載されています。

JCBザ・クラスの入会条件を満たす3つの方法

詳しい条件内容は非公開ですが、以下のJCBプレミアムカードに申し込んでJCBザ・クラスのインビテーションを狙いましょう。

JCBゴールドに申し込みインビテーションが届くのを待つ

JCBゴールドに申し込みインビテーションが届くのを待つ

地道に利用実績やクレジットヒストリーを積みながらザ・クラスのインビテーションを狙う方は「JCBゴールド」からの申し込みはおすすめです。

JCBプレミアムカードの中では審査難易度が低いため「審査に自信がない」と不安を抱えている方でも比較的申し込みやすいゴールドカードになります。

入会条件はあるものの招待制ではなく通常申し込みができるため、条件を満たしており信用情報に問題なければ審査に通る可能性はあります。

特徴 詳細
年会費 11,000円(税込)
入会条件 20歳以上で安定継続収入のある方
※学生不可

年会費11,000円(税込)はかかりますが他のプレミアムカードよりもコストを抑えながらインビテーションを狙えるのもJCBゴールドの良さでしょう。

JCBゴールド ザ・プレミアからインビテーションが届くのを待つ

JCBゴールド ザ・プレミアからインビテーションが届くのを待つ

JCBゴールド ザ・プレミアはJCBゴールドからのインビテーションで作れる招待制クレジットカードで、ワンランク上の充実したサービスが用意されています。

JCBザ・クラスと同じく完全招待制カードですが、招待条件が明確に記載されているためJCBゴールドからのインビテーションが狙いやすい1枚でしょう。

年会費は11,000円(税込)に加えてサービス年会費5,500円(税込)が発生しますが、年間100万円以上のショッピング利用でサービス年会費は無料になります。

特徴 詳細
年会費 11,000円(税込)
+サービス年会費5,500円(税込)
入会条件 JCBゴールドを保有しておりインビテーションが届いた方

すでにJCBゴールド ザ・プレミアを所持している方は継続して利用実績を積み、優良顧客と判断してもらいザ・クラスからのインビテーションを待ちましょう。

JCBプラチナに申し込みインビテーションが届くのを待つ

JCBプラチナへ申し込みインビテーションを待つ方法

JCBザ・クラスを所持するためには、JCBプラチナに申し込み利用実績を積むことが一番の近道ですが、ザ・クラスの次にグレードの高いプラチナカードのため審査難易度は高めです。

JCBプラチナはゴールドカードよりも支払い能力や高い信頼性が重視されており、公表はされていないものの年収500万円程度が必要だと言われています。

しかし入会条件は「20歳以上」「安定した継続的な収入」と申し込みまでのハードルは高くないため、高年収で信用情報に問題なければ審査通過も可能でしょう。

※2024年12月3日より申し込み対象年齢が、25歳以上から20歳以上に改定されました

特徴 詳細
年会費 27,500円(税込)
入会条件 20歳以上で本人に安定継続収入のある方
※学生不可

JCBプレミアムカードの中でザ・クラスを目指すにはJCBプラチナが最上位なので「短期間でインビテーションを受け取りたい」と希望する方におすすめです。

JCBザ・クラスのインビテーションを受けるためにやること

JCBザ・クラスのインビテーションを受けるには一「定の条件を満たすこと」が重要ですが、JCB公式サイトでは明確は条件は記載されていないため何をしたらよいか分からない方もいるでしょう。

しかし、一般的にインビテーションが受けやすくなる方法はあるので、JCBザ・クラスが欲しい方は以下の3点に注目し対策をしてください。

JCBザ・クラスのインビテーションを受けるためにやること

JCBプレミアムカードを継続して使い実績を積む

JCBプレミアムカードを集中的に使い続けることで、JCBザ・クラスからのインビテーションを受ける可能性が高まります。

利用回数と年間利用額が大きいほど実績ができるため、複数のカードを利用している方はJCBプレミアムカードをメインカードとして利用することをおすすめします。

しかし、無理に高い買い物をする必要はないので公共料金や保険料など毎月発生する支払いをプレミアムカードにして、良好なクレヒスを築き上げましょう。

利用代金の支払いに遅延しない

インビテーションを受けるには優良顧客であることが前提なので、利用代金の支払いの遅延・滞納などはマイナスになるので避けましょう。

支払いを遅延・滞納すると信用情報に金融事故として記録されてしまいクレジットカードの審査時に不利となります。

JCBザ・クラスのインビテーションが届いたとしても審査は実施されるため、信用情報に傷があると審査通過は難しいため返済遅れがないようにしましょう。

万が一、延滞してブラックリストとして登録されると最悪の場合、現在利用しているカードが強制解約されてしまいJCBザ・クラスへの道のりは遠くなるため注意が必要です。

安定した収入を継続的に得る

クレジットカードの申込条件には「安定継続的な収入」が記載されており、JCBザ・クラスのようなグレードの高いカードは収入面を重視している傾向にあります。

明確な年収額は公表されていませんが、一般的なブラックカードの場合は1,000万円が目安と言われており富裕層向けの印象が強いです。

しかし、利用している方の口コミでは年収400万円でインビテーションが届いた方もいるため、年収1,000万円のハードルは必須ではありません。

ただし、一般カードよりも年会費などのコストがかかる上に限度額が高い点を考慮すると正社員や公務員であり、年収400万円以上が好ましいと考えられます。

JCBザ・クラスとJCBプレミアムカードを比較

JCBザ・クラスは魅力的なクレジットカードですが、他のJCBプレミアムカードと比較して自分に最適な1枚を見つけることが大切です。

JCBプレミアムカードの特徴やおすすめな人を紹介するので、それぞれメリット・デメリットを踏まえた上でクレジットカードを選びましょう。

カード名 年会費 家族会員 申込条件 還元率 旅行傷害保険※ ショッピングガード保険 JCBスマートフォン保険
card
JCBザ・クラス
55,000円(税込) 8名まで無料 招待制 0.5%~10.0% 海外:最高1億円
国内:最高1億円
年間:500万円 10万円
card
JCBゴールド
11,000円(税込) 1名無料
2人目以降1,100円(税込)
20歳以上で安定継続収入のある方
※学生不可
0.5%~10.0% 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
年間:500万円 5万円
card
JCB ゴールド ザ・プレミア
11,000円(税込)
+サービス年会費5,500円(税込)
無料 招待制 0.5%~10.0% 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
年間:500万円 5万円
card
JCBプラチナ
27,500円(税込) 1名無料
2人目以降3,300円(税込)
20歳以上で安定継続収入のある方
※学生不可
0.5%~10.0% 海外:最高1億円
国内:最高1億円
年間:500万円 5万円
card
JCB CARD W
無料 無料 18歳以上39歳以下で本人または
配偶者に安定継続収入のある方
18歳以上39歳以下の学生(高校生除く)
1.0%~10.5% 海外:最高2,000万円
国内:なし
海外:最高100万円
国内:なし
なし

※表は右にスクロールできます

※旅行傷害保険はいずれも利用付帯です。

JCBゴールドはザ・クラスへの第一歩

JCBゴールドはハイレベルな旅行保険が付帯されているクレジットカードで、オンライン入会すると初年度年会費が無料になります。

JCBゴールド

JCBゴールド

JCBカード

国内主要空港ラウンジや、利用付帯の旅行保険なども充実したステータスカード。格式ある一枚。※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

  • ステータス
  • スピード発行
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 11,000円(税込) 0.5~10.0% QUICPayapple-paygoogle-pay
こんな人におすすめ!
  • ステータスカードが欲しい30歳以上
  • 海外に行く機会が多い
  • 急ぎでカードが欲しい
  • メリットデメリット
  • JCBプロパーゴールドのステータスと信頼性
  • 利用付帯の手厚い国内&海外旅行保険
  • 国内の主要空港ラウンジを利用可
  • 海外利用はポイント2倍に(1.0%)
  • 飛行機の遅延などの補償もあり(利用付帯)
  • ETCカードは無料、家族カードも一枚目は年会費無料で発行可
  • QUICPay一体型カードも選べる
  • 年100万円以上の利用でプライオリティパス等がつく「JCBゴールドザプレミア」にランクアップ可
  • ゴールドカードらしい年会費(初年度は無料)
  • 海外では使えない地域もある
  • ナンバーレスなら最短5分でカード番号発行が可能なので、急ぎでクレジットカードを作りたい方にもぴったりな1枚です。

    JCBプレミアムカードの中では一番グレードの低いカードですが、JCBザ・クラスからのインビテーションを受けられる可能性は十分あり第一歩となるカードでしょう。

    また、JCBゴールドはゴールドカードなので一般的に見るとステータス性は備えており、JCBザ・クラスほどではないものの優待サービスも豊富です。

    カードフェイスは通常デザインとバイオマスデザインに加えてディズニー・デザインも用意されているのでディズニー好きの方にも注目の1枚と言えます。

    JCBゴールド ザ・プレミアはワンランク上のゴールドカードを持ちたい人向け

    JCBゴールド ザ・プレミアもザ・クラスと同じく選ばれた方のみが保有できる招待制カードであり、JCBゴールドよりもハイレベルなサービスを受けたい方向けです。

    JCBゴールドで利用実績を積み招待条件を満たすことで、自ずとゴールド ザ・プレミアへのインビテーションが届くでしょう。

    JCBゴールド ザ・プレミアの招待条件
    • JCBゴールドの利用合計金額が下記いずれかに該当する方
    1. 2年連続で100万円(税込)以上の利用
    2. 1年間で200万円(税込)以上の利用

    ※集計期間:12月16日~翌年12月15日

    出典:JCB公式サイト「JCBゴールド ザ・プレミア」

    上質なサービスを提供しているクレジットカードなので、「プライオリティ・パス」「JCBプレミアムステイプラン」などの優待サービスが付帯されます。

    年会費は合計16,500円(年会費11,000円+サービス年会費5,500円)かかるため割高ですが、年間100万円以上の利用でサービス年会費が無料となりお得です。

    月々84,000円の利用で年間100万円以上になるため、メインカードとして利用したい方にもおすすめしたい1枚です。

    JCBプラチナは審査が厳しく年収が高い人向け

    JCBプラチナはJCBプレミアムカードの中でもステータスの高いクレジットカードであり、招待制ではありませんが審査難易度は高めです。

    JCBプラチナ

    JCBプラチナ

    JCB

    グルメ・旅行などで最上級のサービスを体験できるJCBオリジナルシリーズのプラチナカード。

    • ステータス
    • スピード発行◎
    • 海外◎
    • 電子マネー
    • マイル
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    27,500円(税込) 27,500円(税込) 0.5%~10.0% QUICPaygoogle-payapple-pay
    こんな人におすすめ!
  • JCB ザ・クラス取得を目指してる
  • レストランや旅行先で最上級のサービスを受けたい
  • セブンイレブン、スターバックス、Amazonをよく利用する
  • 海外旅行によく行く
  • メリットデメリット
  • 最短5分でカード番号発行
  • 24時間365日プラチナ専用コンシェルジュサービス利用可能
  • 対象のレストランでコース料金1名分無料
  • プライオリティ・パスで世界の空港ラウンジを無料で利用可能
  • 国内の人気ホテル・旅館にお得に宿泊可能
  • JCB海外加盟店での利用でポイント2倍
  • 最高1億円の国内&海外旅行傷害保険が付帯
  • 家族カードが1枚無料で作成可能
  • 基本ポイント還元率が0.5%と低い
  • 旅行保険が自動ではなく利用付帯
  • JCBブランドは加盟店数が少なく使い勝手△
  • ゴールドカードよりも年収や支払い能力が重要とされており、職業や勤務年数以外にも他社からの借入状況なども審査時に影響します。

    いくら年収が高くても借金まみれでは「返済能力に欠けている」とみなされて審査通過は難しくなるため、よいクレヒスを磨いていくことが大切です。

    そのため「安定した職業に就いている」「高給取り」「信用情報に傷がない」方がJCBプラチナに向いていると言えます。

    JCBザ・クラスを目指していて入会条件に自信のある方は、JCBプラチナから挑戦するのが一番の近道となるでしょう。

    高還元率や年会費無料がいいならJCBカードWがおすすめ

    ステータス性にこだわりがなくコストをかけずにクレジットカードを持ちたい方は「JCBカードW」へ申し込むことをおすすめします。

    JCB CARD W

    JCB CARD W

    JCBカード

    年会費無料×高いポイント還元率を実現した、WEB申し込み&39歳以下限定JCBプロパーカード。※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合

    • 節約◎
    • 買い物◎
    • 初めて
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 無料 1.0%~10.5% QUICPayapple-paygoogle-pay
    こんな人におすすめ!
  • お得カードを持ちたい39歳以下の人
  • Amazonをよく利用する
  • QUICPayやApple Payも使いたい
  • セブンイレブンによく行く
  • メリットデメリット
  • Amazonやセブンイレブンなど多くのシーンで2.0%以上の超高還元率
  • 年会費無料なのに海外旅行保険が付帯(利用付帯)
  • ETCカードや家族カードも無料
  • 男女ともに定評のあるデザイン
  • 女性向けの特典や保険を追加できる「JCBカードW PLUS L」も
  • QUICPayと相性抜群、Apple Payなども利用可
  • 申し込みは39歳以下&WEB限定
  • 利用明細はWEBやアプリのみ
  • ANA、JAL両マイルに交換できるがレートは少し低め
  • VISAやMasterCardと比べると海外では使えない地域も
  • 敷居は低めなのでステータスは高くない
  • JCBカードWは18歳~39歳までが申し込める若年層向けのクレジットカードですが、本会員・家族会員ともに年会費は無料です。

    通常ポイント還元率は1.0%と高いため、いつもの買い物だけでザクザクとポイントが貯められる上にパートナー店の利用で最大21倍ポイントが貯まります。

    JCBカードWは、JCBカードS同様に一般カードになるためプレミアムカードのような特別感には欠けますが、普段の生活でポイ活目当てのクレジットカードを探している方には最適です。

    JCBザ・クラスのよくある質問

    JCBザ・クラスの情報は基本的に一般公開されていないため「何歳から入会できるの?」「入会するための年収は?」などの不明点が多いです。

    以下のよくある質問に答えているので、JCBザ・クラスのインビテーションを目指している方は参考にしてください。

    JCBザ・クラスの会員になるには何歳からですか?

    JCBザ・クラスを取得できる年齢は非公開ですが、およそ30歳以上の年齢になるとインビテーションが届きやすいと言われています。

    理由としては、JCBプレミアムカードのグレードが高くなるにつれ申し込みできる年齢が上がっているためです。

    申し込み可能な年齢
    • JCBゴールド:20歳以上で申し込み可能
    • JCBプラチナ:25歳以上で申し込み可能⇒20歳以上に改定

    上記の法則性を考慮すると「JCBザ・クラスでは30歳以上をターゲットにインビテーションが届くようになっているのでは?」と考えられます。

    20代の頃からコツコツとJCBプレミアムカードを使用しておくことが、ザ・クラスのインビテーションが届く近道となるでしょう。

    JCBザ・クラスに入会するために年収はいくら必要ですか?

    JCBザ・クラスに入会するために「〇〇の年収が必要」とは断言できませんが、一般的なブラックカードの場合はおよそ年収1,000万円は必要と言われています。

    しかし、ネット上の口コミによると年収400万円~600万円の方でもインビテーションが届いているため、1,000万円に達していなくてもザ・クラスの所有は可能でしょう。

    年収以外にもクレジットカードの利用実績も重要視されているので、高給取りでなくても良いクレヒスがあればインビテーションが届く可能性はあります。

    JCBザ・クラスの難易度はどれくらいですか?

    JCBザ・クラスは完全招待制のカードかつブラックカードなので、インビテーションや審査難易度は高いと言えます。

    JCBプレミアムカードで利用実績を積み上げるとインビテーションが届くようになりますが、インビテーションを受け取るまでに数年は待たなければなりません。

    また利用実績があってもインビテーションが必ず届く保障もないため「JCBザ・クラスは入手困難」と言われています。

    JCBザ・クラスを持っている人はどんな人ですか?

    JCBザ・クラスを持っている人はさまざまですが、以下に該当する方が多く見受けられました。

    JCBザ・クラスを持っている人の特徴
    • JCBプレミアムカードを数年間利用していた
    • 年間利用額200万円以上
    • 30歳以上
    • 支払遅延なし
    • 安定した収入が得られる職業

    「ブラックカード=富裕層のみが所有できる」などのイメージが強いですが決してそんなことはなく、年間利用額や年齢などが大きく影響していると言えます。

    JCBザ・クラスの解約祭りの原因は?

    JCBザ・クラスの解約祭りの原因の内のひとつに、東京ディズニーランドの会員制レストラン「クラブ33」の特典が終了したことが挙げられます。

    クラブ33目当てにJCBザ・クラスを所有していた会員は特典が終了したことで年会費55,000円が重荷となり解約する人が続出し、このような現象が起こりました。

    現在もディズニー関連の特典は用意されていますが、クラブ33よりもプレミアム感に欠けてしまう印象があるためJCBザ・クラスから離れていく方が多いです。

    また、プライオリティ・パスの改悪によって国内の提携施設にて3,400円分の食事を無料で利用できる特典も無くなったため解約を検討するユーザーが増えています。

    「このまま改悪が進むようならJCBザ・クラスでなくても良い」という声も上がっているため、自分にとってメリットはあるのかを今一度確認しインビテーションを目指しましょう。

    JCBザ・クラスまとめ

    JCBザ・クラスのインビテーションはJCBプレミアムカードを保有しており、一定の条件を満たした方に届きます。

    入会条件については公表されておらず不明点は多いものの、継続的にプレミアムカードを使うことがJCBザ・クラス入手のコツと言えます。

    旅行・出張で利用できる優待サービスやディズニー特典など贅沢なおもてなしが用意されているので、少しでも気になる方はインビテーションを目指しましょう。

    まずはJCBゴールドからコツコツ利用実績を重ねるか、自信のある方は一番近道となるJCBプラチナに入会してJCB最高峰のザ・クラスを手にしてください。

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