


個人はもちろん、家族で契約する人も多いhi-ho mobile。料金が安い上、独創的なプランを提供していることから、注目を集めている格安SIMの1つです。
とはいえ、初めて利用する人は「本当に安いのかな?」「どんな特徴があるんだろう?」と気になることが多いかと思います。
本記事を読んでもらえれば、hi-ho mobileの特徴をしっかり把握できるので、自分に合ったサービスなのか見極められるでしょう。
今回は、hi-ho mobileのサービス内容をはじめ、気になるメリット・デメリットについても詳しく紹介します。hi-ho mobileに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 hi-ho mobileってどんなSIM?サービスの特徴を紹介
- 2 家族利用にもおすすめ!hi-ho mobileが提供する4種類の料金プラン
- 3 hi-ho mobileの通信速度と通信エリアを解説
- 4 hi-ho mobileの支払い方法は「クレジットカード決済」のみ
- 5 hi-ho mobileで使える5つのオプションを紹介
- 6 どんな端末が使える?hi-ho mobileの対応機種を紹介
- 7 hi-ho mobileは安い?3大キャリアと料金を比較
- 8 hi-ho mobileとドコモ回線の主要格安SIMの料金を比較
- 9 要チェック!hi-ho mobileで開催中のキャンペーンを紹介
- 10 実際の評判はどう?hi-ho mobileの口コミを紹介
- 11 ここがポイント!hi-ho mobileの2つのメリット
- 12 hi-ho mobileの注意点は?確認すべき3つのデメリット
- 13 hi-ho mobileはこんな人におすすめ!
- 14 hi-ho mobileの初期手数料と申し込みの流れを解説
- 15 hi-ho mobileの解約方法は?Webまたは電話で手続き可能
- 16 困ったときの問い合わせ方法について
- 17 まとめ:個人・家族利用のどちらにもhi-ho mobileはおすすめ!
hi-ho mobileってどんなSIM?サービスの特徴を紹介
hi-ho mobile(hi-ho LTE typeD シリーズ)は、プロバイダとして有名な株式会社ハイホーが提供する格安SIMです。
主要な格安SIMと比べると、まだまだ知名度は低いですが、低料金で使える小・中容量プランが多くの人から支持されています。
そんなhi-ho mobileは、SIM初心者向けのお試しプランや家族でシェアできるプランなど、多彩な料金プランを展開しているのが特徴です。
また、「データ容量の繰り越し」や「高速通信のON/OFF」など、使える機能が豊富なところも特徴として挙げられます。
家族利用にもおすすめ!hi-ho mobileが提供する4種類の料金プラン
サービスの特徴を確認したところで、気になる料金プランを見ていきましょう。
hi-ho mobileでは、用途に合わせて選べる4種類のプランを展開しているので、それぞれ詳しく解説します。
hi-ho mobileの料金プラン①:エントリープラン
エントリープランは、その名の通りSIM初心者向けのお試しプランです。具体的な内容は以下のようになります。
エントリープランのサービス内容 | |
データ容量 | 2GB |
SIM枚数 | 1枚 |
料金 | データ専用SIM :月額847円 SIM機能対応SIM :月額1,001円 音声通話対応SIM :月額1,617円 |
エントリープランは、使えるデータ容量が少ない分、料金が月額847円からと格安になっています。
「まずはお試しで格安SIMを使ってみたい」「hi-ho mobileの使い勝手をチェックしたい」という人は、エントリープランがおすすめです。
hi-ho mobileの料金プラン②:ミニマムスタートプラン
ミニマムスタートプランは、コストパフォーマンスを重視したスタンダードなプランです。具体的な内容は以下のようになります。
ミニマムスタートプランのサービス内容 | |
データ容量 | 3GB |
SIM枚数 | 1枚 |
料金 | データ専用SIM :月額1,026円 SIM機能対応SIM :月額1,180円 音声通話対応SIM :月額1,796円 |
ミニマムスタートプランは、格安SIMで人気の3GBプランで、データ専用SIMなら月額1,026円で利用できます。
利用する端末が1台で、基本的にWi-Fiに繋いで使う人は、ミニマムスタートプランがピッタリです。
hi-ho mobileの料金プラン③:アソートプラン
アソートプランは、複数の端末を利用したい人におすすめのプランです。具体的な内容は以下のようになります。
アソートプランのサービス内容 | |
データ容量 | 3GB |
SIM枚数 | 最大3枚まで |
料金 | データ専用SIM :月額1,549円 SIM機能対応SIM :月額1,703円/1枚〜 音声通話対応SIM :月額2,319円/1回線〜 |
アソートプランは、最大3枚のSIMカードで3GBのデータ容量をシェアできます。
SIM3枚のプランとしては安い部類に入るので、いろんな端末を使いたい人にとって魅力的なプランと言えるでしょう。
hi-ho mobileの料金プラン④:ファミリーシェアプラン
ファミリーシェアプランは、家族でデータ容量をシェアしたい人におすすめのプランです。具体的な内容は以下のようになります。
ファミリーシェアプランのサービス内容 | |
データ容量 | 10GB |
SIM枚数 | 最大3枚まで |
料金 | データ専用SIM :月額3,121円 SIM機能対応SIM :月額3,275円/1枚〜 音声通話対応SIM :月額3,891円/1回線〜 |
ファミリーシェアプランは、最大3枚のSIMカードで10GBのデータ容量をシェアできます。
家族3人でシェアする場合、1人あたり3GBほど使える計算になりますが、各々が3GBプランを契約するよりも圧倒的に安いです。
「家族で格安SIMを契約して、毎月の通信費を抑えたい」という人は、ぜひファミリーシェアプランを利用してみると良いでしょう。

hi-ho mobileの通信速度と通信エリアを解説
ここでは、hi-ho mobileの通信速度と通信エリアについて解説します。速度もエリアも使い勝手に関わる部分なので、この機会にしっかりチェックしておきましょう。
hi-ho mobileの通信速度
通信速度の測定サイト「みんそく」の情報によると、hi-ho mobileの通信速度(実測値)は下り平均22.2Mbps・上り平均1.81Mbpsです。(2023年2月5日時点の直近3ヶ月間の平均値)
2023年8月現在、みんそくに「hi ho mobile」の速度情報は記載されていません。
快適にインターネットを使うには、一般的に「10〜30Mbps」の速度が必要とされていますが、hi-ho mobileは目安の速度を下回っています。
hi-ho mobileの通信エリア
hi-ho mobileの通信エリアは、ドコモのLTE/3Gの利用可能エリアと同じです。
なお、自分が利用する地域がサービスエリアに含まれているかどうかは、ドコモの公式サイトから確認できます。
hi-ho mobileの支払い方法は「クレジットカード決済」のみ
初めて使うサービスとなると、支払い方法についても気になりますよね。hi-ho mobileで利用できるのは、今のところ「クレジットカード決済」のみです。
そのため、クレジットカードを持っていない人は、契約する前にカードを用意しておく必要があります。hi-ho mobileで使えるクレジットカードは以下の通りです。
hi-ho mobileで使えるクレジットカードの種類
- JCB
- VISA
- Master Card
- MUFGカード
- DCカード
- UFJカード
- NICOS
- AMEX
- Diners
- TS CUBICカード

hi-ho mobileで使える5つのオプションを紹介
ここでは、hi-ho mobileで使える5つのオプションを紹介します。どれも便利なサービスばかりなので、気になるものがあれば活用してみてください。
hi-ho mobileのオプションサービス①:転送電話
転送電話は、かかってきた電話を他の携帯電話や固定電話などに転送できるサービスです。
このサービスを使えば、電波の届かない場所にいたり、スマホの電源を切っていたりしても大事な連絡を逃さなくて済みます。
利用料金は無料で、各種操作による通話料もかかりません。ただし、海外から操作をした場合には、国際通話料がかかります。
hi-ho mobileのオプションサービス②:国際ローミング
国際ローミングは、国内で契約している携帯電話をそのまま海外で使えるようにできるサービスです。
新しい端末や機器を用意したり、SIMカードを挿し替えたりする手間が省けるので、よく海外へ行く人にとってメリットが大きいサービスと言えます。
月額利用料金は0円ですが、国際ローミングの従量課金がされることを頭に入れておきましょう。
hi-ho mobileのオプションサービス③:国際電話
国際電話は、日本国内で使っている電話から海外に国際電話をかけられるようになるサービスです。
当サービスも月額利用料金は0円ですが、国際電話の従量課金がされます。各国の通話料については、ドコモの公式サイトをご覧ください。
hi-ho mobileのオプションサービス④:迷惑電話ストップサービス
迷惑電話ストップサービスは、指定した電話番号からの着信をかからないように設定できるサービスです。
利用料金や各種操作による通話料はかかりません。無料で迷惑電話を回避できるのは、ユーザーにとって安心ポイントになるでしょう。
hi-ho mobileのオプションサービス⑤:遠隔操作
遠隔操作は、他の電話機から遠隔操作で設定ができるサービスです。
例えば、ドコモの携帯電話をはじめ、一般電話や公衆電話などから遠隔操作で転送電話の設定ができます。

どんな端末が使える?hi-ho mobileの対応機種を紹介
hi-ho mobileのサービスを利用するには、対応機種(動作確認端末)を用意する必要があります。
以下では、hi-ho mobile対応の「iPhone」と「Android」をそれぞれ紹介しているので、あなたが利用する方をチェックしてみましょう。
hi-ho mobile対応のiPhone機種
hi-ho mobileで使える主なiPhoneは以下の通りです。
hi-ho mobile対応の主なiPhone機種
- iPhone X シリーズ
- iPhone 8 シリーズ
- iPhone 7 シリーズ
- iPhone 6 シリーズ
- iPhone SE
幅広いiPhone端末に対応しているhi-ho mobileですが、比較的新しい機種(iPhone 13やiPhone 12など)の動作確認はされていないようです。(2023年8月時点の情報)
ただ、hi-ho mobileの公式サイトには「通信端末の制限は設けていない」と記載されているので、新しい機種も利用できると考えられます。
hi-ho mobile対応のAndroid機種
hi-ho mobileで使える主なAndroid機種は以下の通りです。
hi-ho mobile対応の主なAndroid機種
- Liquid Z530
- SHINE LITE 5080F
- IDOL4 6055D
- ZenFone Live (L1) ASUS_X00RD
- ROG Phone ZS600KL
- GRAND X LTE
- CAT S41
- i-dio Phone CP-VL5A
- Mate 20 Pro/lite
- nova 3
上記のAndroid端末はほんの一部で、他にも多くの機種が動作確認されています。
全ての対応機種を紹介すると、確認作業が大変になってしまうので、詳しくはhi-ho mobileの公式サイトをご覧ください。
端末をお持ちでない場合
hi-ho mobile対応の端末を持っていない人は、家電量販店や通販サイトなどで対応機種を購入しましょう。
なお、hi-ho mobileのサービスを利用するには、「ドコモ端末」または「SIMフリー端末」のどちらかが必要です。
hi-ho mobileは安い?3大キャリアと料金を比較
ここからは、hi-ho mobileと他社の料金を比較していきます。まずは3大キャリアとの料金比較から見ていきましょう。
hi-ho mobileと3大キャリアの料金比較表 | ||
サービス名 | 料金プラン | 料金 |
hi-ho mobile | ミニマムスタートプラン (3GB・音声通話対応SIM) |
月額1,796円 |
ドコモ | eximo
irumo |
月額4,565円
月額2,167円 |
au | ピタットプラン 4G LTE | 月額3,465円 (1GBまでの使用料) |
ソフトバンク | ミニフィットプラン+ | 月額3,278円 (1GBまでの使用料) |
※この表は、右にスクロールできます。
単純に比較することは難しいですが、同等のデータ容量を利用する場合、3大キャリアよりhi-ho mobileの方が圧倒的に安いです。
もちろん総合的にサービスを見比べる必要はありますが、料金面を重視するならhi-ho mobileに乗り換えるのがおすすめです。
hi-ho mobileとドコモ回線の主要格安SIMの料金を比較
続いて、hi-ho mobileとドコモ回線の主要格安SIM(mineo・LIBMO)との料金比較を紹介します。まずは以下の表をご覧ください。
hi-ho mobileと主要格安SIMの料金比較表 | ||
サービス名 | 料金プラン | 料金 |
hi-ho mobile | ミニマムスタートプラン (3GB・データ専用SIM) |
月額1,026円 |
mineo | マイピタ (5GB・データ専用SIM) |
月額1,265円 |
LIBMO | なっとくプラン (3GB・データ専用SIM) |
月額858円 |
※この表は、右にスクロールできます。
できるだけ条件(データ容量やSIM機能)を合わせて比較してみたところ、それほど料金に大きな差は見られませんでした。
とはいえ、hi-ho mobileの料金は比較的安く設定されているので、料金面がネックになることはないでしょう。
要チェック!hi-ho mobileで開催中のキャンペーンを紹介
現在、hi-ho mobileは「初月無料キャンペーン」を開催しています。(2022年11月時点の情報)
当キャンペーンは「入会特典」なので、hi-ho mobileを契約すれば、誰でも初月0円でサービスをお試し利用できます。

また、標準プランの「ミニマムスタートプラン」を選んだ場合、100MBの追加チャージプレゼントが貰えます。
いつまでキャンペーンが続くのかはわからないので、hi-ho mobileが気になっている人はこの機会をお見逃しなく。
実際の評判はどう?hi-ho mobileの口コミを紹介
魅力的なプランを展開するhi-ho mobileですが、格安SIMとしての知名度はそれほど高くはありません。そのため、実際の評判について気になっている人も多いでしょう。
ここでは、hi-ho mobileの口コミをいくつか紹介していくので、ぜひ格安SIM選びの参考にしてみてください。
実際に格安スマホを利用してみて、とにかく家計が助かっています。二台で二万円だった携帯料金が、二台で三千円になりました。解約料金がなく、月払いで月単位で解約できるものを探して、hihoに決めました。携帯を解約するとき、解約料金で数万円払ったので、もうそういうことがないような会社を探していました。格安はサポートが心配などと思っていましたが、今のところ問い合わせにもすぐ答えてもらえるし、不満なく使っています。
こちらの利用者は、他社からhi-ho mobileに乗り換えたことで、端末の2台持ちにかかる費用を1万円以上も節約できたそうです。
hi-ho mobileのアソートプランやファミリーシェアプランは、1つのプランで最大3枚のSIMが使えるので、1台ずつ単独契約するよりも格安で利用できます。

家族3人で十分使える
hi-ho LTE typeD アソートプランを使っています。家族でSIM3枚を申し込み、データ容量をシェアしています。申し込んだ当初は3人で1GBだったので足りないこともありましたが、その後増量され、現在は3GB使えるので余ることがあるほどです。ちなみに、余ったデータ容量は翌月まで繰り越せます。
我が家はあまり使わない方なので十分ですが、外出先で動画を見るなどデータ容量の大きい通信をする家庭なら、ひとりあたり約1GBの容量では足りないと思います。
その場合、hi-hoは高速通信のON・OFFができて、OFFならデータ容量を消費しないので、この方法でデータ容量を節約するという手もあります。
上記は、家族3人でデータ容量をシェアしている人の口コミですが、「1人あたり3GBでも十分に使える」と述べています。
最近は、いろんな場所でWi-Fi接続できるので、それほどデータ容量が多くなくてもやりくりできるのは確かです。
また、hi-ho mobileは「高速通信のON/OFF機能」が付いているので、データ容量を節約することもできます。

電話がつながりにくいのが不満
昔使っていて解約した時の話ですが、解約方法が電話しかなく、それもつながりにくいのが不便だと感じました。
しかたなく時間を作って電話しましたが、混み合っているのか、数十回繰り返しかけてやっとつながる、といった始末。話ができるまでに、かなり昼の時間を取られてしまいました。
解約以外の質問などをするときにも電話は使うので、今後はもっと電話をつながりやすくするか、ウェブで対応できるようにしてほしいです。
こちらの人は、hi-ho mobileに対して「電話がつながりにくい」と評価していました。
数年前の口コミなので、現在は改善されている可能性が高いですが、なかなか電話が繋がらないケースがあることも頭に入れておきましょう。
ここがポイント!hi-ho mobileの2つのメリット
ここからは、hi-ho mobileのメリットとデメリットを紹介していきます。まずはメリットの方から見ていきましょう。
hi-ho mobileのメリット①: データ繰り越しができる
hi-ho mobileは、余ったデータ容量を翌月末まで繰り越すことができます。
そのため、毎月のデータ消費量にばらつきがある人も、hi-ho mobileなら容量・お金ともに無駄にすることはありません。
hi-ho mobileのメリット②:最大3枚のSIMで、データ量のシェアが可能
hi-ho mobileは、最大3枚のSIMでデータ容量をシェアすることが可能です。
容量シェアができる格安SIMは限られるので、複数の端末を使いたい人や家族でデータ容量をシェアしたい人は、hi-ho mobileが有力候補になるでしょう。
hi-ho mobileの注意点は?確認すべき3つのデメリット
続いて、hi-ho mobileのデメリット(注意点)を紹介します。契約後に「こんなはずじゃなかった...」と後悔しないためにも、デメリットもしっかり確認しておきましょう。
hi-ho mobileのデメリット①:キャリアメールが使えない
hi-ho mobileに乗り換えると、キャリアメールが使えなくなるので注意が必要です。
ただし、月額の持ち運びサービスを使えば、乗り換え後もキャリアメールが利用できます。
「メールさえできれば良い」という人は、無料で使えるフリーメール(G-mailやyahoo!メールなど)がおすすめです。
hi-ho mobileのデメリット②:3G、5G非対応
hi-ho mobileは、3G・5Gに対応していないので、使えるのは4Gだけとなります。
とはいえ、現在の通信規格は「4G」がメインのため、そこまで大きなデメリットにはならないでしょう。
「どうしても5G通信を使いたい」という人は、他の格安SIMを検討してみることをおすすめします。
hi-ho mobileのデメリット③:キャリア決済が使えない
hi-ho mobileでは、通信料金と商品代金をまとめて支払えるキャリア決済が使えません。
そのため、長くキャリア決済を使っていた人は、少し不便さを感じてしまう可能性があります。
ただ、キャリアからhi-ho mobileに乗り換えると月額料金が安くなるので、デメリットよりメリットの方が大きいと言えるでしょう。
hi-ho mobileはこんな人におすすめ!
ここまで紹介してきた内容を踏まえると、以下のような人にhi-ho mobileはおすすめと言えます。
hi-ho mobileの利用がおすすめな人
- 月々のデータ消費量が少ない人(常にWi-Fi接続できる人)
- 複数の端末を安く使いたい人
- 家族でデータ容量をシェアして節約したい人
hi-ho mobileは、2〜10GBと使えるデータ容量がそれほど多くないので、月々のデータ消費量が少ない人におすすめです。
また、hi-ho mobileは最大3枚のSIMでデータ容量をシェアできるので、複数の端末を使う人や家族で容量シェアをしたい人にも向いています。
データ容量をシェアすれば、毎月の通信費を大幅に下げられるので、ぜひこの機会にhi-ho mobileへ乗り換えてみてはいかがでしょうか。
hi-ho mobileの初期手数料と申し込みの流れを解説
ここでは、hi-ho mobileの初期手数料と申し込みの流れを解説します。契約するときに困ることがないよう、手続きの内容についてもチェックしておきましょう。
hi-ho mobileの初期手数料
hi-ho mobileを利用する際、契約事務手数料として3,300円がかかります。
なお、他の格安SIMでも同様の手数料がかかるので、hi-ho mobileが特別高いという訳ではありません。
hi-ho mobileの申し込み手順①:事前に必要なものをそろえよう
hi-ho mobileを利用することを決めたら、手続きを進めていく前に必要なものをそろえましょう。主に用意するものは以下の通りです。
申し込み時に必要なもの
- 利用端末(ドコモ端末またはSIMフリー端末)
- クレジットカード(契約者本人名義のもの)
- MNP予約番号(現在の電話番号を引き継ぐ場合)
- 本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)
電話番号の引き継ぎに必要な「MNP予約番号」は、契約している通信事業者で発行手続きができます。
また、本人確認に利用できる書類については、hi-ho mobileの公式サイトから確認可能です。
hi-ho mobileの申し込み手順②:申し込みフォームから手続きを進めよう
必要なものを準備したら、申し込みフォームから手続きを進めましょう。基本的な流れは以下の通りです。
hi-ho mobileの申し込みの流れ
- hi-ho mobileの公式サイトにある「お申し込み」をクリックする
- プラン・SIMのタイプ・オプションサービスなどを選択する
- 個人情報を入力して注意事項を確認する
- 利用規約に同意して「申し込みをする」ボタンを押せば手続き完了

申し込み完了後の設定について
申し込みが完了すると、hi-ho mobileからSIMカードが送られてきます。手元にSIMカードが届いたら、端末に挿入してAPN設定をしましょう。

なお、APN設定は端末によって設定方法が変わるので、詳しくはhi-ho mobileの公式サイトをご覧ください。
hi-ho mobileの解約方法は?Webまたは電話で手続き可能
申し込み方法に続いて、hi-ho mobileの解約方法についても解説します。hi-ho mobileの解約(全てのSIMの解約)は、「Web」または「電話」で手続き可能です。
Web上で手続きをする場合は、まずは退会申込ページで「接続ID」と「接続パスワード」を入力します。その後は、案内に沿って作業を進めていけばOKです。
電話で手続きをする場合は、hi-ho インフォメーションデスクへ連絡するようにしてください。曜日や時間帯によっては回線が混雑する可能性があるので、時間に余裕を持って連絡することをおすすめします。
なお、Web手続きは「毎月末日18:00受け付け分」まで、電話手続きは「毎月24日18:00受け付け分」までが当月退会になります。

困ったときの問い合わせ方法について
hi-ho mobileについてわからないことがあるときは、「hi-ho インフォメーションデスク」へ問い合わせてみましょう。
hi-ho インフォメーションデスクの基本情報 | |
電話番号 | フリーダイヤル:0120-858140(無料) 携帯電話専用:0570-064800(有料) |
受付時間 | 9:00〜18:00(日曜・年末年始を除く) |
※この表は、右にスクロールできます。
また、電話の他に「メール」でも質問することができます。こちらのページからお問い合わせ内容にチェックを入れて、後は名前や連絡先、質問内容などを入力するだけなので簡単です。
まとめ:個人・家族利用のどちらにもhi-ho mobileはおすすめ!
今回は、hi-ho mobileについて詳しく解説しました。改めてhi-ho mobileのポイントを簡単にまとめてみます。
hi-ho mobileのポイントまとめ
- hi-ho mobileは小容量プランをメインとするドコモ回線の格安SIM
- SIM初心者向けや家族向けなど4種類のプランを展開
- 最大3枚のSIMカードでデータ容量のシェアが可能
- 使える機能や無料のオプションサービスが豊富
- 今なら全てのプランが初月0円(キャンペーンの終了時期は未定)
hi-ho mobileは、用途に合わせて選べる多彩なプランを用意しているので、個人利用にも家族利用にも適しています。
特筆すべきポイントは、最大3枚のSIMでデータ容量をシェアできるところ。「複数の端末を使いたい」「家族でデータ容量をシェアしたい」という人は、ぜひhi-ho mobileを利用してみると良いでしょう。
今なら初月無料キャンペーンを利用できるので、この機会にhi-ho mobileを試してみてはいかがでしょうか。