



IIJmioが提供しているプリペイドパックというサービスをご存知ですか?
簡単に利用手続きが出来て、一定期間だけスマホを使えるようになる、とても便利なSIMサービスです。
今回はそんなIIJmioのプリペイドパックについて、詳しく紹介していきます。
使い方はもちろん、オススメの利用方法や注意点についても解説しているので、気になった方はぜひ最後まで読んでみてください。
IIJmioのプリペイドパックとは?
IIJmioのプリペイドパックは、利用手続き後の3ヶ月で2GB分の通信が可能な、プリペイドタイプのSIMサービスです。
普通のSIM契約をする時よりも利用手続きが簡単で、手続き開始からわずか数分で利用を開始出来ますよ。
データ通信容量を使い切った後は、IIJmioの月額料金プランへ移行することも可能ですし、データ通信容量を購入して再度プリペイドタイプのSIMとして使うことも出来ます。

通信用のクーポンカードはコンビニなどで買える|2GBや500MB等様々な容量を選べる!
IIJmioのプリペイドパックで通信量をチャージする際は、データチャージ用の「クーポンカード」セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニで購入が可能です。
IIJmio・プリペイドパックのクーポンカード購入費用と利用期限の例 | ||
通信量 | 購入費用 | 利用期限 |
500MB | 1,500円 | 3ヶ月 |
2GB | 3,000円 | 3ヶ月 |
3GB | 4,100円 | 3ヶ月 |
5GB | 5,400円 | 3ヶ月 |
上記費用は、コンビニで購入可能な「IIJmioクーポンカード/デジタル」の例です。
通信量のチャージをしてSIMを継続利用できるのは無駄がなくて嬉しいですね。
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利用開始までの手順


次はプリペイドパックを利用するまでの流れを紹介しましょう。
複雑な操作などは一切無く、説明通り順番に作業を進めるだけ利用を開始することが出来ます。
①プリペイドパックのパッケージを購入する
まずはプリペイドパックのパッケージを手に入れましょう。
プリペイドパックのパッケージは家電量販店やオンラインショップで購入可能です。
IIJmioの公式ウェブサイトには取り扱い店舗を検索できるページがありますので、パッケージを見つけられない場合はそちらで取り扱い店舗を探してみてください。
②IIJmioオンデマンド開通センターに電話する
プリペイドパックのパッケージが手元に用意出来たら、次はIIJmioオンデマンド開通センターに電話をします。
電話がつながると音声ガイダンスが始まるので、音声に従って作業を行ってください。
IIJmioオンデマンド開通センターは年中無休で24時間対応しているので時間を問わず作業を行うことが出来ます。
IIJmioオンデマンド開通センター:186-0120-711-122
③スマホで接続設定を行う
IIJmioオンデマンド開通センターに電話して開通手続きが終われば、あとは所有しているスマホで設定を行うだけです。
最初にスマホにSIMカードを挿入しましょう。
SIMカードが挿入出来たら、次はAPNの設定を行います。
APN設定は以下のように行ってください。
設定箇所 | 入力内容 |
APN | iijmio.jp |
ユーザー名 | mio@iij |
パスワード | iij |
認証タイプ | PAP、CHAP |

追加チャージの流れ
コンビニ等でデータ追加用のクーポンカードを入手したら、書かれているクーポンコードを確認しましょう。
続いてサポートページにログイン・「クーポンコードを入力」を選んでコードを入力すればチャージが行えます。
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IIJmioが提供するプリペイドパックのオススメな利用方法


ここまでプリペイドパックの紹介をしてきましたが、いまいちプリペイドパックの使い道が分からない方もいるでしょう。
そんな方のために、次はプリペイドパックのオススメ利用方法を紹介していきます。
出張や旅行などで一時的にスマホを使いたいとき
よくプリペイドパックが使われるタイミングのひとつに出張や旅行、帰省などがあります。
例えば普段は海外に住んでいる人が一時的に日本に来ているとします。
そんな人がスマホを使うために、いちいち通信会社とSIM契約をするのは非常に面倒です。
ですがプリペイドパックであれば利用手続きは簡単ですし、使い終わった後も契約解除などをする必要はありません。
他にも普段はスマホを使っていないけれど、出張や旅行のだけは地図案内アプリやお店検索などでデータ通信を行いたい、といった時にも利用されています。
クレジットカード無しでスマホを使いたい
格安SIMの中はクレジットカードがなければ支払いが出来ない通信会社が数多くあります。
IIJmioもそのひとつで、SIMの月額料金プランはクレジットカードでしか支払うことが出来ません。
しかし、プリペイドパックであれば現金で購入が出来るので、クレジットカードが無くてもIIJmioのSIMでデータ通信を行うことが出来ます。
データ通信容量を使い切った後も、追加のデータ通信容量をコンビニなどで購入が可能なので、事実上クレジットカードが無くてもIIJmioのSIMを使い続けることが出来ます。

お試し用として使ってみる
プリペイドパックはSIMカードの料金とデータ通信容量2GBを含めて約4000円とかなり安いので、お試し感覚で使う方もいます。

よくある例だと、まだ格安SIMを使ったことがない方が通信速度や使い勝手を確認する時や、子どもに一度スマホを持たせてみようと思った時などに使われています。
IIJmioのSIMカードを実際に使ってみて、快適に利用できると感じた場合はそのまま月額料金プランへ移行も出来るので、IIJmioのSIMを使うのを前提としたお試し利用がオススメです。
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IIJmioにおけるプリペイドパックの注意点
良い所ばかりに思えるIIJmioのプリペイドパックですが、知らずに使ってしまうと不満を感じてしまいそうな部分もいくつかあります。
そこで次からは、プリペイドパックを使う上で注意した方が良い点3つを紹介していきましょう。
データ通信容量が無くなったら通信が出来なくなる
プリペイドパックは購入時に2GBのデータ通信容量がありますが、2GBを使い切ってしまうと通信が一切出来なくなります。
使い切った時点でSIMを使わなくなる場合は問題ありませんが、もしそれ以上のデータ通信を行いたい場合は、データ通信容量を購入しなければなりません。
データ通信容量はコンビニなどで売っているIIJmioクーポンカードを購入することでチャージできます。

ドコモ回線のみ使用可能
通常の月額料金プランであれば、IIJmioはドコモ回線とau回線の2種類から好きな方を選ぶことが出来ます。
しかしプリペイドパックではドコモ回線しか利用することが出来ません。
そのため、プリペイドパックを利用する際はドコモ回線が利用できるスマホを用意する必要があります。

音声通話は出来ない
プリペイドパックのSIMはデータ通信専用なので、音声通話は出来ません。
データ通信容量を使い切ったあとに月額料金プランへ移行する場合も、データ通信専用SIMの月額料金プランへ移行することになります。
もし月額の音声通話機能付きSIMプランを利用したい場合は、一度データ通信専用SIMプランへ移行したあと、SIMカードを交換しなければなりません。

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まとめ
今回はIIJmioのプリペイドパックについて紹介しました。
ポイント
- プリペイドパックは3ヶ月で2GB分のデータ通信が可能
- 利用手続きが簡単
- データ通信容量の追加購入も出来る
- データ通信容量を使い切った後は月額料金プランに移行も可能
- データ通信のみ可能で、音声通話などは出来ない
プリペイドパックはアイデア次第で様々な使い方が出来るプリペイドタイプのSIMです。
今回紹介した使い方以外にも便利な使い方は数多くあるので、自分に合った使い方を見つけてみてください。
IIJmioがどれくらい快適に試してみたい方にはオススメですよ。
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